古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

男二人旅のふり返り。ヴェルファイアのこと

2013年08月16日 | ヴェルファイア

​いつまで引っ張るのか…という声が聞こえそうな旅の思い出特集。

どうやら、「不安ツードライブ、男二人旅」も最終回となりそうだ(他人事?)

今回の男二人旅は、父と息子。

イメージとして、ブラックのVOXYのCMになりそうだが、違う。

海の香りを覚えたりはしないし、第一、父親が反町さんとは似ても似つかない。

もちろん、子どもも…(^^;

 

さて、今回の旅。

ほとんど高速道路だが、ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックスはよく走った。

こういうシーンでは、実によくできた車だと再認識した。

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(↑土山SAにピットイン中のヴェルファイア)

○ 高速道路での安心感

 直進性は抜群で、ステアリングはどっしりとした安定感がある。

 だから、疲れない。

○ 快適さ

 酷暑のドライブだったが、エアコンの効きが抜群で、すぐさま快適温度にしてくれる。

 ずっと、27度の設定だったが、暑い四国も暑い大阪も全く問題ナッシング。

 ちなみに、リアのエアコンは使用していなかった。

 静粛性はさすが。風切音も抑えられているので、エアコンが通常運転になれば風の音は皆無に近い。

 だから、疲れない。

○ 日焼け

 ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックス自身は、ホワイトパールクリスタルシャインなので焦げそうだが焦げない。(当たり前だのクラッカー??)

 ここで心配なのは人間の日焼けだ。しかし、スーパーなUVカットガラスで、照り付ける太陽光線にお肌がじりじりすることもない。だから、快適だ。

○ エンターテイメント

 父は運転で、満足。

 子は、助手席には座らない。2列目シートでゆったり、DVD鑑賞だ。

 そのオーディオは、純正の9※スピーカーズ+クロスオーバーキャンセラーで、臨場感たっぷり。

 (※ 9は古太郎の勘違いで、本当は8つのスピーカでした。訂正します)

 映画では、5.1chで迫力はなかなかのものだ。

 だから、快適だ。

 

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(↑旅先の駐車場では、偶然な出会いもあった。これは、伊勢)

 

○ 暑い中での燃費

 これだけ気温が高いと、ヴェルファイア2.4Zスーパーデラックスも熱中症にならないかと心配だった。

 トラブルなく1,000km以上を走破したが、往復の平均燃費は11.9Km/L

 往路(伊勢まで) 559.4km 46.01L 12.1km/L

 復路         581.7km 49.62L 11.7km/L

 グッドイヤーのミニバン専用エコタイヤ「RV-S・eco」を装着してもここまでだ。

 気候を考えれば、致し方なし。ガソリン車だからね。

 

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(↑兄弟車のアルファードと偶然隣り合わせるのも、うれしいものだ。マリンピア神戸)

 

○ 3.5ではなく2.4のZ

 トヨタのV6の3.5Lエンジンは素晴らしい。実は、トヨタのV6エンジンは以前からよかった。

 実に気持ちよく回り、V6らしいフィールだ。そこに、この3.5Lときたらパワフルで豪快さもある。

 でも、直4の2.4Lは、このヴェルファイアに載るにあたって素晴らしい進化を遂げた。

 この旅でも、V6の3.5Zにしておけば…と、思ったことはナッシング。

 嫌な振動もなく、きれいに、そして気持ちよく回ってくれた。

 スーパーなCVTは、車酔い防止風味の燃費志向な設定に感じることがあるが、マニュアルシフトモードでは意のままにスポーティ風味で走ることができる。

 その場合、排気音などに少し演出が欲しいところだが…。

 

○ 結論(何の??)

 みなさん、ヴェルファイア(アルファードさんもです)は、いいですよね。

 ホントに乗りやすく、可愛げも頼りがいもやさしさもある…いい車ざんす。

 

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 (↑ミニバンらしさ満点のショット。後ろ姿は大事です。淡路SA)

 

○ 最後に、I loveなトヨタさんへ。

 次期モデルも、相当期待していますので、よろしくお願いします。

 そして、エンジンルームを自慢できるよう、きちんと作ってください。

 エンジンを見ただけで、うっとりするように。キーワードは「男なら、エンジン見せてみぃ!」です。

 失礼いたしました。