古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

新しいノートPCはHP Pavilion15

2021年10月05日 | パソコン・タブレット
待望の新しいノートPCが、宅配便で届きました。
さっそくセットアップをして、少し使ってみました。

午前中、田んぼの稲の状況を確認して家に戻ると…。
「さっき、荷物が届いたよ~」

見れば実にコンパクトな箱、しかし紛れもなくパソコンでした。
10日ほど前に、HP(ヒューレットパッカード)のオンラインショップで購入したものです。
それにしても軽く、中でコトコト動く音もするし…ちょっと不安。

で、開封。

箱の中で動いていたのは冊子や電源アダプター。

肝心のパソコンは、ガードされていました。

取り出してみると、薄くて軽くて…わが家にはなかったタイプ。

今回購入したのは、Pavilion Laptop15 ehという15.6インチモデル。
CPUはAMD社のRYZENシリーズで、これまでintelのPCだったわが家では初登場です。
メモリは16GB(8GB×2)、SSDは約1TBです。

HP製のパソコンは初めてなので、まずは電源スイッチを見付けるのに時間がかかりました。
丸いボタンだとばかり思っていたので…(笑)

電源を入れて、セットアップ開始。

Microsoftアカウントは、また改めて作りました。
以前に比べてセットアップが簡単で、短時間のうちにできる仕組みになっているようでした。
スマホ同様、Wi-Fiのキーを入力すればインターネットもつながって、すぐに使えるようになりました。

セットアップのあと、大好きな(?)office H&Bのライセンス登録をして、プリンターの追加ができれば完成。

と、思ったら…。
わが家のプリンター(10年前のEPSON)は古すぎてつながらない様子。
そこで、EPSONのサポートページで検索し、ドライバーをインストール。
そうすれば、いとも簡単にプリンターとWi-Fi接続ができました。

これで、わが家の新エースとして活躍してくれるでしょう。

今どきの薄いPCですから、DVDドライブが内蔵されていません。
また、DynabookやDellと比べて穴(USBポート)が少ないです。
メディアスロットはmicroSDカードのみ…。
これらは、外付けの周辺機器を少しづつ買って対応したいです。


えっ?突如パソコンが砂嵐

2021年03月25日 | パソコン・タブレット
何ということでしょう~。
実にあっけない幕切れでした。
それは、わが家のノートパソコンのお話です。

10年以上前の古いノートパソコン、NECラヴィLL750CS6Bは2月初めにHDDをSSDに換装し、最新型かのようにサクサク動き絶好調でありました。

ところが先日。

突然、画面が砂嵐状態になり、うっすら見えるもののマウスが動かずフリーズしてしまいました。

やむなく、電源ボタンで強制終了。

しばらくして起動を試みたものの、画面の乱れとフリーズ。

立ち上がってもやがて、砂嵐になったりバーコードのような模様が出たり…。

モニターの故障を疑ってテレビにつないでみても、同じ症状。
ということは、モニターの問題ではなさそう。
さらには何度も強制終了をしていると、勝手に再起動を繰り返す奇妙な現象も出てくる始末。

まさかSSDの不具合かな?
と思って、HDDに戻してもみましたが、結果は同じでした。

こうなると、マザーボードが壊れたのかウイルスが侵入したのか…、不安になってきました。

そして翌日。
懲りずにもう一度、起動すると???
何事もなかったかのように使え、デジカメのデータをコピーしました。
そして、画像を大きく見ようとした瞬間…。

前日よりもひどい砂嵐!
ザーという砂の音まで聞こえてきました。

そして、パソコン工房さんへ駆け込み、診断を依頼。
結果は、ウイルス感染はなく、マザーボードとのこと。
もちろん修理することもなく、お役目を終えたのでした。

ちなみに、パソコン工房さんではワンコイン(500円)診断のはずですが、「診断以前の状態なので、お代はいただきませぬ」と。
そして、7年以上元気だったのは上出来、いつ突然壊れるか分からないのがパソコンで、特に今は安くて高性能で使い捨て(耐久性がない)の流れということを教えてくださいました。

なるへそ。

絶好調から1か月余りで…、突然の別れとなりました。


大成功!10年前のノートPC、SSD換装で激変

2021年02月02日 | パソコン・タブレット
古いノートPCのHDDをSSDに換装したら、まぐれで成功した!というお話。

わが家で現役最古のノートPC、NECラヴィ「LL750CS6B」は2010年製の化石のようなパソコンです。
それでも元気なのでまだまだ頑張ってもらおうと、チューンアップを決意。
先月には、メモリの増設をしました。
そして今回、HDDをSSDに交換。
インターネットで検索した手順を参考書にしてチャレンジしました。
結果、トラブルなく成功し、ストレスのない快適なPCに激変しました。

【手順】
1.SSDと2.5型ドライブケースを用意(購入)する。
2.SSDを外付けでPCに接続する。
3.フリーソフト「EaseUS Todo Backup Free」でクローン作成する。
4.PCからHDDを取り外し、SSDを取り付ける。

では、ここからはその状況でございます。
画像が30枚もありますので、ご留意ください。


クローンSSDに換装、10年前のラヴィをチューンアップ!

1.SSDと2.5型ドライブケースを用意(購入)する。

購入したSSDはサムスンの「860EVO」で、SATA規格、容量は1TBです。
WDやSanDiskなどのブランドと迷いましたが、このPCにはサムスンのメモリが装着されていたことと、Amazonさんで一番安かったのでチョイス。
約10,500円でした。

クローンを作成するためにPCには外付けします。
そのためのドライブケースは、玄人志向のGW2.5OR-U3というもの。
約900円でした。

2.SSDを外付けでPCに接続する。
(1)SSDをドライブケースに入れてつなぐ。
SSDをケースのコネクターに差し込んでふたを閉め、コードをUSB3.0につなげば準備完了。
まだ、コーヒーを入れるのは早いです。
ちなみに、USB2.0ではクローン作成に時間がかかるらしいです。

(2)SSDをフォーマットする。
エクスプローラーで見ると、SSDが認識されていません。
スタート(Windowsのアイコン)を右クリック ⇒「ディスクの管理」を選択します。

ディスク1は「不明」と表示されて、「ディスクの初期化」の窓が開きました。
パーティションスタイルはHDDと同じMBRにチェックされていることを確認して、「OK」をクリック。

すぐに初期化は終わり、ディスク1(SSD)が認識されてオンラインと表示されました。

さらに、ディスク1を右クリックして「新しいシンプルボリューム」を選択。

ウィザードが開くので、「次へ」をクリック。

次も何も触らず(ボリュームサイズは最大のまま)「次へ」をクリック。

ドライブの名前はFと表示されていましたが、変えることもなく「次へ」を。

フォーマットすることを確認されるので、これも「次へ」で進みます。

無事に完了の画面になり、「完了」をクリックして終わりました。
以上で、SSDの準備が整ったわけです。

3.フリーソフト「EaseUS Todo Backup Free」でクローン作成する。
(1)EaseUS Todo Backup Freeをダウンロードする。
EaseUS Todo Backup Freeを検索して窓の杜のサイトを開き、ダウンロードのアイコンをクリックします。

素直に「今すぐインストールする」をクリック。

(2)クローンを作成する。
ダウンロードができたら、「ファイルを開く」で「EaseUS Todo Backup Free」が起動しました。
左上のメニューをクリックするとアイコンの名前が表示されますので、「クローン」を選択します。

「ソース:ディスク0」にチェックを入れて「次へ」。
これがコピー元、つまり既存のHDDです。

次にターゲット(コピー先)の選択です。
「ハードディスク1」(SSDのこと)にチェックを入れます。
画面に映っていませんが、下の方にある「高度なオプション」をクリック。

ここで、①「SSDに最適化」にチェックを入れて②「OK」をクリック。
そのあと、③「編集」をクリックします。

クローン後のSSDのパーティションを変更しました。
コピー元のHDDは640GBで、SSDは1TBです。
ドライブを分けないで、いわゆるWindowsのCドライブを大きくして使いたかったので、変更しました。
回復用などの割り当て部分を①②と順に、ドラッグして後ろ(右端)に移動。
そして③を最大になるところまでドラッグして「OK」。

いい感じにできました。
ここでいよいよ、「実行」をクリックしました。

始まりました。
ここから少し時間がかかりますから、コーヒータイムです。
期待と不安を胸に、美味しいインスタントコーヒーを飲みながら待つしかありません。

50分弱経過したころ、完了しました。
クローン作成は成功!と信じて、「完了」をクリック。
お世話になったソフト「EaseUS Todo Backup Free」を終了させ、パソコンの電源を落としました。

4.PCからHDDを取り外し、SSDを取り付ける。
(1)パソコンからSSDを外し、ドライブケースから取り出しておく。
(2)電源ケーブルを抜いたパソコンを裏返して、交換の作業をする。
まずは、バッテリーを外しておきます。

NECラヴィLL750CS6Bは、2本のねじを外すとHDDが現れます。

黒いひもを引っ張ると、HDDはコネクターから抜けスマートに外すことができました。

取り出して裏(表?)を見ると、オリジナルはWD(ウエスタンデジタル)の製品でした。

代わりに、クローン作成に成功したはずのSSDを挿入。
ふたを閉めて2本のねじを締め、最後にバッテリーを装着すれば交換は終了。

5.起動して確認する。


表に向けたPCに電源ケーブルをつなぎ、祈りながら起動ボタンを押すと…。
何事もなく、約40秒でデスクトップ画面が現れました。


エクスプローラーで確認するとSSDは、今までのHDDにすっかりなり替わり、ドライブCとDになっていました。
ちなみにWindows10にアップグレードしていますが、ドライブの表記はWindows7です。

というわけで、SSDへの換装は大成功!
一番わかりやすいのは起動時間。
これまで約2分経過してもHDDがフル稼働している状態でなかなか操作できるようにならず、インターネットが使えるようになるのは4分近く必要でした。
それが、約1分弱でインターネットブラウザを利用できるという早業。
そして、動きもサクサクになりました。



以上、素人にも簡単にできるチューンアップのお話でした。
最後までお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました。


化石のようなノートPCをチューンアップ

2021年01月22日 | パソコン・タブレット
わが家のノートPCの最古参、ラヴィLL750CS6B(NEC製2010年秋冬モデル)は、10年以上使っている化石のようなパソコンです。

購入時点ではWindows7、CPUはCore i5 460Mの2.53GHz  、メモリは標準4GBを8GBに増設、Office Home and Business 2010 …というスペック。

さすがNEC、故障知らずで今も現役です。
ただ途中には、Windows7の賞味期限?が切れるとかでWindows10に変身しました。

今週初めのある日、ひょんなことからメモリの使用状況をみると、ん???
4GB中3.5GB程度までと、余裕なくフル稼働のご様子。
そもそも8GBのはずなのに、なぜ4GB???
メモリの1枚が認識されていない状況…と、思いました。

さっそく、「メモリ、増設、認識しない」で検索。
その中で分かった一つが、接触不良やメモリの破損の可能性もあるということ。

ならば。
ひっくり返して、メモリを抜き挿ししてみることにしました。

2枚を入れ替えて挿し直してみましたが、やはり4GBしか認識しない…。

再度ふたを開けて眺めていると…えーーーっ!
よく見ると、メモリのシールに2GBの文字。
2GBが2枚で当然4GB、つまり増設して8GBにしていたのは勘違い、妄想でした。

3日後。
Amazonさんから届きました。

「中国の作り」という表現に笑いつつ。


4GBのメモリ(テクミヨ製)2枚、3,800円弱の出費です。

もちろん、うれしげに交換しました。
まずは、オリジナルのメモリを惜しげもなく2枚とも抜いて。


購入したメモリを挿し込む。

記念撮影して完了、それだけです。

起動すると、いつもの画面になり一安心。

仕様を確認しますと、ちゃんと8GBの表示。
2枚とも認識している模様です。

こんな化石のようなパソコンになんて無駄なことを…。
そう思いながら、にやにやしておりました。
まだまだ働く現役です。


5Gが何だ!iPhone SEに機種変更

2020年11月04日 | パソコン・タブレット
このたび、長らく使ってきた相方のiPhone 6Sが限界に達しました。
というと大げさですが、とにかくバッテリーがダメダメに。

そこで、満を持しての機種変更となったわけです。

ドコモオンラインショップでオーダーすると、2日後には届きました。
アマゾンよりもスピーディで、感心するやら感謝するやら。

開封するまでは相方ができますが、そこから先はグリコ(お手上げ状態)。
大学生のお坊っちゃんと一緒に機種変更を完了させました。

今回購入したのは、最新のiPhone12ではなくてSEというまったくの別物。
田舎暮らしのわが家では光のサービスエリアにもなっていなければ、4Gさえも曇り時々晴れみたいな感じ。
5Gのエリアになるのは、早くて半世紀かかるといわれています。

まずは同時購入していた保護フィルムを貼る作業から…。

その後、データ移動はiPhone同士で何気にやってくれて、ドコモUIMカードを入れ替えたら機種変更は完了。

LINEの引継作業をしてトーク履歴を確認し、安心したところで相方の手に渡りました。

ところで今回、反省点が一つ。
購入にはドコモのポイント、つまりdポイントも使いました。
が、あとで気付いたことに、キャンペーンにエントリーするなどして期間限定ポイントを獲得してからにすればよかったと。
さらに3,000円安く購入できた気がしました。

何はともあれ、SEで十分喜んだというお話でした。