7月31日、本日は豊島副都心開発調査特別委員会に出席しました。
調査項目は1つ。「AIオンデマンド交通の実証運行終了について」でした。
令和4年4月から、大塚駅を中心としたエリアで行われていた新しい公共交通ですが、今年の8月末をもって実証運行は終わり、本格運行はしないとの結論にいたったそうです。
色々なニーズを開拓することはできていたものの、ペイするまでは至らないということでしょうね。
タクシー業界にしてもバス業界にしても、運送業界にしても運転手がいないという時代になっています。乗り物も運転手もシェアしていくということは時代の流れになっている気もしますが、少し早かったかも知れませんね。
国においても「ライドシェア」ということが議論されてきています。人口減少時代において、業界の利益を超え、人材不足をいかに克服していくかという議論がされる必要性を感じた次第です。
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