ふるぼう知生(ともお)の活動報告

わたくし、古坊知生(ふるぼうともお)の日々の活動を皆さまへお伝えするコーナーです

区議会議員の勉強会です。

2007年08月31日 | Weblog
 8月の8日と30日、二回にわたって特別区協議会主催による勉強会に参加しました。8日の第一回目は「都区財政調整制度について」というタイトルで、30日の第二回目は「議会改革について」という内容でした。私は特に議会改革について、自分が日頃から考えていることが語られ、ますます意を強くしました。講師の大森さんは、都道府県議会制度研究会の座長を務める方ですが、政務調査費というものが地方議会に導入された背景、あるいは最近話題になっている費用弁償制度の歴史的な経過、議員として本来行うべき活動等を語っていただきましたが、とても納得のいくものでした。議員になると知らず知らず、庶民の感覚や区民の目線というものを忘れるようです。森山講師の「私は皆さんが本来の議員としての活動をしっかりしてくれれば、もっとそれに見合った報酬を出してもいいと思っているんです。」と言った一言が、とても印象的でした。まさしく区民の言葉だなあと感じました。区民は、一生懸命勉強し区民のために働き、議員立法などで条例を制定あるいは改正してくれるそんな議員を求めているし、そんな議員がいたならば、いくら報酬を上げても惜しくないと思うはずです。あまり働いていないと思うから、税金がもったいないと考え、「議員報酬を下げろ」とおっしゃるのだと思います。区民から、「あなたたちには報酬を惜しまない。」と言ってもらえるような議員を目指していかなければならない思いました。来月から開かれる第三定例会では公約に掲げた、政務調査費の廃止と議員定数の削減という項目の中で、まず政務調査費の廃止に向けて主張してまいりたいと思っております。一般質問もしますからご希望される方は是非ご覧になってください。お申し込みは私あてに直接ご連絡ください。お待ちしております。面白い第三定例会にして見せます。乞うご期待!
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