ふるぼう知生(ともお)の活動報告

わたくし、古坊知生(ふるぼうともお)の日々の活動を皆さまへお伝えするコーナーです

脱法ドラッグと地方議員が結びついてしまいました。

2014年07月17日 | Weblog
 7月17日、本日は神奈川県の元県議が脱法ハーブの常習犯だったというニュースについてです。

 私は、地方議員の劣化と脱法ドラッグの問題について、それぞれ別問題として自分なりの所見をこのブログで述べてきました。ところが昨日聞いた話によると、その二つの問題がついに交わってしまったニュースが出てきてしまいました。

 何と、議員が脱法ドラッグをやっていたなんて…。開いた口がふさがらないですね。どうしてここまで地に落ちてしまったのか。本当に残念です。

 しかし、最近の地方議員のイメージを壊すニュースの多いこと。一体どういうことでしょうか。答えは簡単です。議員の数が多すぎるのです。だから暇なんですよ議員は。議員の数を減らせば、選挙に勝つために、有権者の話を聴こうとして議員も遊んでられないでしょう。もっともっと真剣に取り組むようになるはずです。自分やすぐ近くの町会だけを回るのではなくして、豊島区中、少なくとも東部あるいは西部地域全域を回るという風になるでしょう。そうすれば、自分の地区だけでなく、豊島区全体のことを考える議員が誕生するはずです。だから私は議員定数削減を叫んでいるのです。

 与党というたち位置を取り、区長部局の提案することは全て逆らわずに賛成し、数の多さで議長・副議長等の役職を得て、報酬をたくさんもらう。そして議会改革などにはまったくといっていいほど興味を持たない。何のための議会なのかと私は言いたいです。だから徹底的に情報公開すべきです。

 豊島区議会においても、今年の11月に区議会主催の区政報告会をすることになったそうです。これは私も昔から主張としていたことです。実現することになったのは良いことです。区民の皆さんにもたくさん参加してもらって、議会の真の姿を知ってもらいたいと思います。以下に与党といわれる会派学長部局とべったりで、反対しないでいるか。以下に議会が行政の追認機関に成り下がっているかを知ることができるはずです。

 私は、この区政報告会が、議会、あるいは議員自身が変わっていける突破口になればと期待しております。
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