母の実家から1枚の写真をもらいました。戦前の写真です。場所は、分かります。中村憲吉実家の前です。左手に見越しの松が見えます。
母に見てもらいました。すぐにわかりました。子どものころの大雨の時の写真だそうです。そういわれてよく見ると、道には、ひざ下までの水が雪崩れています。左側には流れてきたと思われる大きな石も見えます。
布野村の100年の写真集で調べると、ありました。昭和7年7月7月に豪雨になり、尻無川が氾濫したようです。また下流も被害は大きく4枚の写真がそこに掲載されていました。
この場所ですね。今は人の通りは、まれになっています。そこは、無茶さみしいところです。
蔵は残っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます