安倍首相の健康不安説が、ここ2~3日急速に取りざた
されている。
その安倍首相のことが、今日の中国新聞「政流考」で
取り上げられていた。
私は政治家を見るとき、こんな見方をしている。それは
「闘う政治家」と「闘わない政治家」である。2006年、第
一次担う直前の安倍首相の著書「美しい国へ」の冒頭の一節
だ。
続けて「闘う政治家」とは批判を恐れず行動する人、「闘
わない政治家」は決して非難の矢面に立とうとしない人。首
相はかつて自分が何を書いたか忘れてしまったようだ。
・・・・以下略・・・と指摘され、「会見をして何を言えば
いいんだ」とぼやくらしい首相は、まず自著を読み返すべき
だと締めくくられていた。
全くそのとおりだ、逃げ回り、批判を恐れ、自信も無くし
、国会閉会後は巣篭りだ。やはり攻めに強い人は守りに弱い
と言うが。
国会でヤジを飛ばし野党を罵倒している時は強いが、コロ
ナ禍でやること、なすこと失敗し攻められると自信を無くし
逃げ回る、まぁ典型ですね。
つまり平時の首相には向いていたが、非常時の首相では無
かった・・・・と言うことだ。
まだまだコロナ禍が拡大し、経済が最悪になる非常事態が
続く、平時の首相は引退し有能な非常時の首相にバトンタッチ
してほしいもの。
誰が有能か? ・・・・村長には分かりません。