sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

千歯引きはかどらず!

2008-11-14 14:22:14 | 蕎麦打ち
  21日からの千歯引きに備えて屋根の下に取り込み

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 広島ブログ

 晴天がようやく続いたので昨日の昼から蕎麦の脱穀=千歯引きを再開しましたがその進まないこと、オールハンドメイドの作業は時間が薬とは思っていますが。

 時間の掛かる大きな原因に気づきました、倒れて曲がった束に当たると極端に時間がかかります、千歯にかけて引くとまず折れて根元と中心より先の部分とにわかれます、結局根元と先の部分の二度引きになります。

  千歯引き 2時間半でこれだけ・・・・

 更に曲がった茎は枝葉が出てそこに実をつけていますので何度も引くことに、結局蕎麦茎はバラバラになり足元に落ちます、最後はそのバラバラの茎を手で選別することに・・・

 それに比べ真っ直ぐの茎は3回も引くと綺麗に実がおちます・・・・随分の差です、しかし問題の曲がった蕎麦茎は全体の1/3弱はありそうです、21・22日の本番に向けては分別して行う必要があるようです。

 真っ直ぐなものは千歯で、曲がったものは案外 手でやったほうがはやいかも・・・更に問題が明日から「豊平そば祭り」が始まりますので福山そば打ち同好会の皆さんと出かけることになっています。

 従いまして本日夕方で布野ダッシュ村を離れることに、しかも来週は陶芸教室、蕎麦の定例会等が続く日程で帰ってこれるのは20日の夕方か。

 週間天気予報を見ると島根県(広島県ですが気候は島根の山沿いの気候)は日曜日以降崩れるもよう、せっかく乾いた蕎麦が再び湿っては大変ということで、駐車場に退避させることに。

 ビニールシートを敷き入れるだけの蕎麦束を収容することに、一人で取り込むと結構時間掛かりますこうゆうことは員数ですね、とにもかくも7割り方収容しました。

 これで21日からの本番は万全です、助っ人の皆さんやケーブルテレビさんに迷惑かけることはないでしょう・・・・

 明日の豊平そば祭りの高橋名人・保存会の活躍状況は携帯で速報を、詳細は少し遅れますが20日から報告します、では しばし休憩に。