すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

やっとまともな判決がくだされる

2014-07-19 22:24:11 | Weblog



7/18に最高裁は、「外国人は生活保護法の対象外」との判断を下した。
そもそも何でこんなものが問題になっているのかというと、生活保護法の条文

第一条  この法律は、日本国憲法第二十五条 に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする。

第二条 すべて国民は、この法律の定める要件を満たす限り、この法律による保護(以下「保護」という。)を、無差別平等に受けることができる。

がきいている。

つまり、この法律は「国民」すなわち日本国民(日本国籍をもつもの)に対して適用されるということである。
永住権をもつ外国人には適用されないのはこの条文からも明らかではあるが、昭和29年、当時日本に残留していた主に朝鮮人に対して日本人に準じて支給すると言う通知が出されていたため今日まで問題となってきた。

あくまでこれは、通知であり通達ではない。
ざっくり言えば、通知は単なる「お知らせ」であり通達は「命令」という大きな違いがある。

にも関わらず、約4万4千世帯もの外国人が生活保護を需給している。
そのための予算も凄い金額がつぎ込まれている。
今回の判決で即役所が対応するかどうかは微妙なところですが、全廃すればだいぶ予算カットができることになる。

これだけ書いていると、私が恐ろしく冷たい人間のようにうつるかもしれませんが、各国それぞれに生活保護法のような法律が存在しているわけですので、実際困窮した場合は、日本の役所に生活保護を頼みに行くのではなく、自国つまり大使館へ生活保護を要求しに行けば良いだけです。

ものすごくぶっ飛んだ言い方をすれば、赤の他人を助けて、自国が潰れてしまっては元も子もない。
自国の生活保護すらも拒否されたりして、日本での生活が困難になっているのであれば自国へ戻って頂くのがいいかとお思います。
慈善論でいけば、皆平等だから助けあうべきだということになるかもしれませんが、先に述べたように自国が潰れてしまっては元も子もないので厳しいようですが自国へ帰って頂きたい。

ただでさえ日本の借金は1千兆円を突破し厳しい状況ですので、今回の判決については「やっとまともな判決がでた」と言わざるを得ません。


やっとまともな判決が出た「永住外国人に生活保護の権利なし」 


草稿が論文として認められる?

2014-07-17 20:09:52 | Weblog



STAP細胞で有名になった小保方氏。
様々な不正の疑惑が出てきていますが、その中の1つに博士論文があります。
それについての見解が調査委員会より今日発表されました。
それによると、「文章や実験画像の流用は誤って草稿が提出されたことが原因で、博士号の取り消し規定に該当しない」との結論を出しました。

は??????

いやいやおかしいだろ。

調査委によると、「当時完成版として提出しようと思っていた」とする論文を提示され、流用などの部分を過失と認定」したものの早大は学位取り消しの要件を「不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明したとき」としており、調査委は小保方氏の行為は規定に該当しないと結論付けた。

更に意味不明である。

草稿だから不正にあたらずセーフだと言いたいのだろうが、どう考えてもこの見解だと一般的な世間の反応はたぶん「早稲田って大した事ないんだな」(酷い言い方すればFラン以下かよ)って感じだろう。

草稿で論文として認めるような大学ってどうなんだろうな?
まぁそれより、早稲田の卒業生や在学生はたまったもんじゃないだろうな。
これだけで世間からの冷ややかな反応をすべて受けることになんだろうなぁ。
まともに勉強して頑張った人が馬鹿をみる典型的な状況・・・・・・。

個人的に言えることは、「早稲田大学に自浄能力は無い」ということだな。


博士号取り消し該当せず=「草稿提出」過失を認定


放映打切りとなった東京ガスのCM

2014-07-15 23:54:33 | Weblog

ここのところクレームに対して過敏になってるのでは?と思う事が多いです。
できるだけクレームをなくそうとする事は大事だと思いますが、過剰反応は良く無いと思います。



東京ガスが今年の2月1日から放映を開始して僅か1ヶ月足らずで放映中止となったCMが色々と話題になっています。
何が話題かというのは下の動画を観ていただきたい。








そう、ハッピーエンドではないんです。
かなり重いバッドエンドと言ってもいいでしょう。
私も就職氷河期とか言われた時代の人間です。
しかし、私は幸いなことに理系でかつ電気という幅の広さもあり有効求人倍率でいけば文系より遥かにいい状況でした。
この時、文系の有効求人倍率が0.6とか言われてたかな?

それはさておき、この動画を観て「放映中止にするほどなのか?」と思いませんか。
確かにすごく苦労されている人には、あまりいい気分のCMではないでしょうが、特段脚色し過ぎているところがあったりするわけではないです。
これから就職をしようと考えている人に対して、就職というものの厳しさを教えてくれているものでもあるとも言えなくもない。

ただ、このCMが放映中止になったのは事実ではあるが企業側の過敏さが浮き彫りになっていると思います。
東京ガスのHPには書かれていないので本当かどうかは微妙なところですが、「数件のクレーム」によって放映中止となったようです。
また、東京ガスのHPにあるCM一覧からも削除されています。

どうなんでしょうね、私は数件であればまだ許容範囲だと思います。
他のCMだともっとクレームがあっても放映されているものって結構ありますし。
まぁハッピーエンドのCMであればこの数件のクレームも無かったかもしれませんが、私はそういうCMばっかりよりこういうCMのほうがインパクトあっていいと思います。
たぶんですが、東京ガスとしては「あたたかさ」を表現したかったと思います。
そのため、あえてハッピーエンドではなくバッドエンドを選び「あたたかさ」を強調させようとしてるんでしょう。


こういうCMを受け容れられる心を持ちたいものです。
(流石に無駄な脚色しているヤツはダメですけど) 


画像1枚で分かる心理テスト

2014-07-14 21:35:21 | Weblog

すべてを鵜呑みにするわけじゃないんですけど、心理テストってすごく気になりません?
気にしないようにしててもいざ心理テストをやるとハマっていってる自分がいるw

心理テストの場合、大抵はなにかの画像などをみてどう思っているかやどう感じるかなどでその人の心理状態を知ろうとするものが多いですが、今回のは単純明快です。
ただ単に画像をみてそれがどう見えるかで状態が分かると言うものです。

では、早速やってみましょう。

1. 

2. 
 

3.
 

1~3の画像でどれかでも動いて見えるものがありましたか?
1が動いて見える人は「悩み事」が、2が動いて見える人は「ストレス」が、3のハート動いて見える人は「恋」をしているそうです。
私は、1,2はがっつり動いて見えるんですけど、3は微妙に動いてるのかな?という程度でしか見えませんでした。


次に、


何が見つかりましたか?
ちなみに、私は「結婚」「会心」「機会」でした。


どうでしたか?他にもテスト画像が色々あるので下記リンク先をのぞいてみてください。

【あなたを丸裸】たった画像1枚で状態が分かる心理テストまとめ


モンペもここまでくると・・・・・・

2014-07-13 21:13:14 | Weblog

あるブログの記事(いまさら気づいたこと)がネットでちょっとした話題になりました。

その記事の内容とは
1. この記事の筆者の子供が通う幼稚園の先生が妊娠
2. 最終学年の担任が妊娠したことに対して、なぜこの時期に妊娠したのか、計画性が無さすぎると母親達から不満噴出
3. 先生としての自覚が無いのではと幼稚園に抗議が相次ぎ、育児休業取得実績がある幼稚園にも関わらず担任の先生が涙ながらに退職


(イメージです。)

[木村映里]<モンスターママは悪くない?>母親たちはなぜ妊娠した幼稚園教諭を退職に追い込んだのか
という記事には、以下のことがさらに追記されています。

"多くの母親達は常に育児に追われています。夫は仕事でいない時間が多いことが予想され、子どもを守れるのは私だけだ!と感じている母親は決して少なくないように思います。
昔のように子どもをたくさん生むような環境ではなく、「ただ1人の私の子」と子どもの育ち方に強いプレッシャーを感じる母親が増えているのですから尚更です。

さらに私立の幼稚園に子どもを通わせている母親であれば、教育への意識も高く、子どもが普通かそれ以上の能力を持つことに対して必死になることも容易に予想できるでしょう。

その中で担任が妊娠したら、もし自分の子どもだけ他のクラスのこと同じレベルの指導が受けられなくなってしまったら……自分が悪者になってでも子どもを劣等生にしたくないと思う母親を責めるのは、あまりに酷な気がしてしまうのです。

もちろん、担任の先生が不本意にも退職せざるを得なかったことに強い怒りは覚えますが、母親達を責める前にまず妊婦さんと触れあうことで子ども達により良い教育ができる可能性があると話してくれる第三者がいなかったのか育児休業取得実績があるのなら、前のケースの時にどんな対応をしたのか伝えたのかどうか?

このあたりを知ることが必要じゃないかと思うのです。" 引用終わり


長いので要約すると、
1. 子供の育ち方に強いプレッシャーを感じる母親が増加している。
2. 子供への教育意識が高くなっている。
3. 担任が妊娠したら他のクラスと同レベルの指導が受けられなくなるかもしれないという不安がある。
4. 以前の育児休業取得はどのように対応していたのか。

と、完全に自己中です。

確かに、婚姻の事実もなく「できちゃった」であれば100歩譲ってありだとしても、この担任は婚姻の事実もあるわけだしいつ出来てもおかしくはない状態ではある。
それに、そこまで狙って作る(作るという言い方が良いかどうかは置いといて)のは難しいでしょう。

もっと言うなら、幼稚園に預けているのであって担任に預けているわけじゃないでしょう。
確かに、担任に預けているという認識を持つ人がいると思いますが正確には園に預けているわけで担任は次に選ばれているに過ぎない。

そもそも、そこまで言うなら自分が面倒を見たらどうだ?と私は思う。
自分が出来ないことを他人に押し付けている(押し付けているという言い方は語弊があるかも)のに、この言い草はないだろうと思います。


男性による女性差別より女性による女性差別のほうがよっぽどキツイんじゃないかなと思う記事でした。
女性の敵は女性というのは本当に言い得て妙です。


妊娠という出来事を暖かく受けれてあげられるようになりたいものです。