すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

草稿が論文として認められる?

2014-07-17 20:09:52 | Weblog



STAP細胞で有名になった小保方氏。
様々な不正の疑惑が出てきていますが、その中の1つに博士論文があります。
それについての見解が調査委員会より今日発表されました。
それによると、「文章や実験画像の流用は誤って草稿が提出されたことが原因で、博士号の取り消し規定に該当しない」との結論を出しました。

は??????

いやいやおかしいだろ。

調査委によると、「当時完成版として提出しようと思っていた」とする論文を提示され、流用などの部分を過失と認定」したものの早大は学位取り消しの要件を「不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明したとき」としており、調査委は小保方氏の行為は規定に該当しないと結論付けた。

更に意味不明である。

草稿だから不正にあたらずセーフだと言いたいのだろうが、どう考えてもこの見解だと一般的な世間の反応はたぶん「早稲田って大した事ないんだな」(酷い言い方すればFラン以下かよ)って感じだろう。

草稿で論文として認めるような大学ってどうなんだろうな?
まぁそれより、早稲田の卒業生や在学生はたまったもんじゃないだろうな。
これだけで世間からの冷ややかな反応をすべて受けることになんだろうなぁ。
まともに勉強して頑張った人が馬鹿をみる典型的な状況・・・・・・。

個人的に言えることは、「早稲田大学に自浄能力は無い」ということだな。


博士号取り消し該当せず=「草稿提出」過失を認定