すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

石川大会決勝戦

2014-07-27 22:06:12 | Weblog

今年もこの夏がやってきた。
そう、甲子園。
続々と甲子園への出場切符を得た高校が出揃って来ました。

今日は石川県の決勝戦が行われていました。
カードは、小松大谷-星稜。
小松大谷は2度目、星稜は17度目の出場を掛けた戦いだ。

1回表、1点を先制する。
2回表、さらに5点を追加する。
4,5回表と、各1点づつさらにダメ押し追加。
ここまで、星稜は0点。
両者このまま9回表、小松大谷の追加はならずそのまま9回裏へ。
誰もが小松大谷の勝利を疑わなかったであろう。

しかし、ここから星稜の反撃が始まる。
といってももう最後だけどw

なんと、8点差をひっくり返し9回裏だけで9点を上げ甲子園への切符を手にした。
流れはというとこんな感じ。
三塁打
二塁打① 1ー8
四球 (無死一二塁)
二塁打① 2-8 (無死二三塁)
ワイルドピッチ① 3-8
ヒット① 4-8
本塁打② 6-8
一ゴロ
二塁打(一死二塁)
ヒット① (一死一塁) 7-8
遊ゴロ(二死一塁)
四球(二死一二塁)
ヒット①(二死一三塁)8-8
ヒット①9-8 サヨナラ





勝った星稜


負けた小松大谷


完全にお通夜状態。

ガチで悪夢だろうなぁ。
2,3点差くらいならひっくり返されてもおかしく無いと思うけど、さすがに8点差をひっくり返されるなんておもってもみなかっただろうな。
逆を言えば、余裕かまし過ぎたのかもしれない。
そして、1点くらい、2点くらいという甘い気持ちでいたところがどんどん詰められて気づいたら完全に平常心失ってボロボロになったんだろうなぁ。

やっぱり勝負事は終わるまで気を抜いたらダメですね。