すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

怪笑小説

2012-02-20 21:13:39 | 小説



最近映画でも話題となっている東野圭吾。
小説といっても長々と書いてあるようなものではなく、1話30ページほどの短編小説です。
笑うとありますがそれほど爆笑するようなものではありません。
くすくすっと来るような笑いがあります。
「おっかけバアさん」 とかは、読んでいてあぁこういう人いるわぁってなると思いますよ。
「鬱積電車」では、人それぞれの鬱積がいろいろと書かれています。そんな無いようを見ると共感できるような内容も多々あります。
「しかばね台分譲住宅」では、馬鹿馬鹿しいと思ってしまえるようなことがw

ちょっと空いた時間に読むのにも適してると思うので読んでみてはどうでしょうか?


今回紹介の本
タイトル : 怪笑小説
著者 : 東野 圭吾
出版 : 集英社
ISBN 978-4-08-748846-3