すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

ビブリア古書堂の事件手帖2

2012-06-24 01:03:06 | 小説



前回のは、ほぼ章毎に完結しているような内容でした。
しかし、今回の作品は、最初から最後の話の伏線が張られています。

五浦大輔の昔の恋人?もでてきます。
それを知った栞子は??

なんというか・・・うまく行ってるのか行ってないのかはっきりしないこのすごーく面倒な展開。
どっちも奥手な気がするが、あまりにも奥手すぎる様な・・・
そんな二人の結末が、どのように変化していくかが今回の最大の山場かもしれません。

前作では触れられなかった栞子の母親についても今作では触れられてきます。
どのようにして現在の栞子ができてきたのか、それが叙々に明らかにされてきます。
さてどんな母親だったのでしょうか?


今回紹介の本
タイトル : ビブリア古書堂の事件手帖2
著者 : 三上 延
出版 : メディアワークス
ISBN978-4-01-870824-1 



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