久しぶりの小説。
ここのところは試験等々で読む暇がw
前編のルー・ガルーを読んでから1年半以上経ってる・・・
内容が結構インパクトあったので忘れてる程ではなかったですが、登場人物の名前がうまく結びつかなかったり。
私達の身の回りでもよくあることですが、姓で呼んだり、名で呼んだりするかと思いますが、本作品も同様でその人その人によって呼び方が違うので誰のことだっけってよくなります。
それはさておき、本編は前作からの続きです。
ですので、前作を読んでから読まれる方がいいです。
来生律子は、佐倉雛子から小壜にはいった「毒」と思われるものを託されます。
それが何なのか、そしてそれが本当に「毒」なのか。
都築美緒がこれが何なのか調べようとする。
相次ぐ殺傷事件と30数年前の一家惨殺事件との奇妙な符号は何を意味するのか。
登場人物が別々に行動しているので、話が色々と飛ぶのでややこしく感じるけど道筋が同じなので慣れればそうでもない。
ちょっとした息抜きに読む程度の本ではないので、それなりに纏まった時間があれば読んでみてほしい。
前回も書いた通り、極端にデジタル化した世界観で繰り広げられるのでちょっととっつき難いかも。
今回紹介の本
タイトル : ルー・ガルー2 インクブス×スクブス 下
著者 : 京極 夏彦
出版 : 講談社
ISBN 978-4-06-277-082-8
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