すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

医師が患者を殴る

2015-09-25 23:33:20 | Weblog

医者といえばいろいろな病気の時にお世話になる人ですよね。
親切に対応してくれる人やそうでない人など、医者にもいろいろいてあたりハズレはあります。
ただきちんと診断してくれる医者であればいいんですが、中にはヤブと言われる医者がいたりしてコレにあたるともう最悪ですがw

さて、救急外来というのをご存知でしょうか?
夜間や休日などに診察してくれる外来です。 
私も今までの人生で3度程利用したことがあります。
1度目は、小学生低学年のころに盲腸あたりが急激に痛くなり行きました。
結果は、盲腸炎かとおもいきやエルシニア腸炎で2週間ほど入院確定。
2度目は、先の病気が治って退院後わずか2,3日くらいで熱が38度超と34度くらいというのが短時間で繰り返す用になってお世話になりました。(原因はなんだったかは記憶にないです。)
3度目は、6,7年ほど前かな目が猛烈に痛く涙が止まらない状態が続いたため行きました。
結果は、角膜に傷が入ってたためでした。(コンタクトの取扱時に傷を入れてた模様)
あっちなみにですが、いずれの場合も救急車は利用してませんよ。
これらの場合は たぶん正当な理由かなと思うんですが・・・・・・。

しかし、中には正当な理由ではないと思われる人が利用していたりします。

それは、8月上旬の午前0時頃に肘の痛みを訴えて来院。
同1時半ごろと同4時ごろには腹痛を訴え、救急車で病院に。
これに対し医師が患者を殴ったのだ。
これだけだと、医師が悪いようにも思えてしまいますが、この患者は今年に入ってからすでに18回も利用していたというのだ。

殴った医師は、先の2度の診察とは別の医師だが、その先の診断で患者に目立った異常がなかったことや18回も利用していたなどに腹が立ったと述べている。
しかも、殴ったのは衝動的だったとも述べている。

まぁ暴力は行けないとは思いますけど、この医師の行動について私は少しは共感できます。
本当に緊急で来ている患者が後回しになったりしたら大変なことですよ。
少しのミスも許されない医療の現場においてピリピリした空間にずっといる医師。
しかも、救急外来の対応をされている方ならな尚更だと思います。
救急外来の適切な利用を心がけたいものです。


一晩で3度目の救急外来患者を医師が殴る