すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

動く浮世絵

2015-09-01 21:24:33 | Weblog

絵画にはあまり興味がない私ですが、日本画は結構好きです。
俯瞰図とかあの独特な書き方が結構気に入ってます。
あと、木版画ですが浮世絵も好きです。当ブログでも書きましたが、北斎画展とかあると観に行ったりします。
当然、絵画なので動くことはありませんがあの特別な雰囲気がすごくいい。

今回動くのは浮世絵です。
浮世絵といえば、東洲斎写楽ですが残念ながら今回はありませんw
他に有名どころといえば、喜多川歌麿ですがこちらも残念ながらありません。
他には、安藤広重、葛飾北斎というところでしょう。
そう、この2名の浮世絵が動くのです。
安藤広重といえば、「江戸名所百景」。
葛飾北斎といえば、「富嶽三十六景 」。
それでは見て行きましょう。

安藤広重「江戸名所百景」から「猿わか町よるの景」



安藤広重の「東海道五十三次」より「袋井宿」と「二川宿」の合作

セグウェイ便利すぎ。


葛飾北斎の「富嶽三十六景」より「東海道吉田」

0系新幹線が通り過ぎていきます。
この時代に新幹線がもし走ったら黒船以上にビビるでしょうねw


続いては、梅堂国政「東京新富町守田座大入之図」と鳥文斎栄之「茶屋娘見立雁金五人男」のコラボ
ヲタやないかーーーーーーーい!

止まっている絵画が動くと結構面白くなりますよね。
そしてなんだか新しい域に入ったようなそんな気がします。
他にもいろいろとありますので下記リンクより見てください。


瀬川三十七