すごい石炭部の活動

徒然なる ぶろぐ

BEAUTY OF MATHEMATICS

2013-10-29 23:08:37 | Weblog

何でもない日常を図式と数学で表した面白い動画がありました。
動画はこちらを参考にしてください。
申し訳ないですが、gooのブログがvimeoに対応していないので埋込むことができません。

画像もちょっぴり貼っておきます。
↓のようなものが動画で表示されます。



右側が普段目にする物。
中央がそれを図式化した物。
左側がそれを数式化した物。

中には、科学式とかもでてきますがあしからずw
私達が普段何気なく見ているものも数式や図式として表せるのは周知の通り。
ただ、表しにくいものやまだ確率されていないものも当然あります。

何気ない普段もこういう観点から見るとまた違った世界が広がってきませんか?
ぶっちゃけ私も左の式とかはほぼ理解不能なものがほとんどでした。(当たり前かw)
ただ、ある事象を数式として表すとなんかスッキリしたように見えますよね。
中にはとんでもなく複雑な式になるものもありますが、何故かほとんどがあっさりとした式に落ち着きます。

こうやって見ていると、学生時代こういう数式が苦手だった人でもなんとなく美しさを感じられませんか?
もし、このブログを読んでいる中学生や高校生の人がいて数学が嫌いな人は見方を変えてみてはどうでしょう。
かくいう私も中学時代は、数式を見るだけで嫌気がさしてました。
でも、解法の道筋を覚えると以外と簡単ですよ。
そして、それがわかれば意外とすんなり数学を受け入れられます。

ただ、数学者として目指す人にとってはまた話は別ですがw


数学者のバートランド・ラッセルはこういう言葉を残してます。

それを正しく考察された数学にあるものは真実のみではない。
そこには至高の美、すなわち、彫刻が持つような冷淡で厳粛な美、人間の弱い性質が惹き付けられることなく、絵画や音楽の華麗な罠なしに、依然として崇高で純粋な、そして偉大な芸術のみが見せることができる強固な完成度の有能性を備えている。
真の歓喜の精神は、高揚、人類以上のものであるという感覚、最も卓越した優越性の試金石であり、詩がそうであるように確実に数学において見つかるものだ。