私は7月26日から8泊9日の日程でハワイのオアフ島へ2年ぶりに旅行します。出発日があと半月ほどが迫る中、ハワイにまつわる本を読んでみました。私はどこかに旅行する時や何か大きな行事などがある時に、気分を高めるために、それに関係ある本をインターネットで検索して、「これぞ!」と思うものを努めて読むことにしています。
「ハワイで聞いた 心にひびくアロハな話15」(小学館文庫)。著者の山下マヌーさんは、ハワイをこよなく愛するハワイ評論家・ハワイ生活アドバイザーとして有名な方で、30年以上にわたるハワイ渡航歴の持ち主。これまでにハワイをはじめ海外に関する本を数多く執筆しており、私も前回のハワイ旅行の時に「再会のハワイ」という短編集を読んで、ハワイの歴史・文化、土地に住む人たちのもてなしの心(アロハスピリッツ)について深く学びました。
本書は、ちょうど10年前に彼が出したロングセラー『ローカル式ハワイの遊び方』を改題し、内容を修正・加筆して文庫化したもの。絶滅しかかったハワイ語の復興をめざす語学教師の女性、デビューした年に“ハワイ版グラミー賞”を受賞したミュージシャン、旅行者ならば一度は訪れるべきビショップ博物館の学芸員、大会受賞歴多数のフラ指導者、魅力的なハワイを撮り続ける海洋写真家、元世界チャンピオンのプロサーファー、地元で人気の“三ツ星”シェフ、観光地ハワイを見守り続けたホテルマン……など、ハワイで活躍する著名人へのインタビューをもとに、ハワイの真の魅力を紹介した1冊で、私は読み始めてすぐにハマってしまいました!
ハワイの観光地やショッピング&食べ物をテーマにした本や雑誌は無数にありますが、山下さんの「ハワイ本」は、ただのミーハー的なものではなく、ハワイの本当の伝統・文化の歴史をしっかりと紹介しているので私は好きです。
「ハワイで聞いた 心にひびくアロハな話15」(小学館文庫)。著者の山下マヌーさんは、ハワイをこよなく愛するハワイ評論家・ハワイ生活アドバイザーとして有名な方で、30年以上にわたるハワイ渡航歴の持ち主。これまでにハワイをはじめ海外に関する本を数多く執筆しており、私も前回のハワイ旅行の時に「再会のハワイ」という短編集を読んで、ハワイの歴史・文化、土地に住む人たちのもてなしの心(アロハスピリッツ)について深く学びました。
本書は、ちょうど10年前に彼が出したロングセラー『ローカル式ハワイの遊び方』を改題し、内容を修正・加筆して文庫化したもの。絶滅しかかったハワイ語の復興をめざす語学教師の女性、デビューした年に“ハワイ版グラミー賞”を受賞したミュージシャン、旅行者ならば一度は訪れるべきビショップ博物館の学芸員、大会受賞歴多数のフラ指導者、魅力的なハワイを撮り続ける海洋写真家、元世界チャンピオンのプロサーファー、地元で人気の“三ツ星”シェフ、観光地ハワイを見守り続けたホテルマン……など、ハワイで活躍する著名人へのインタビューをもとに、ハワイの真の魅力を紹介した1冊で、私は読み始めてすぐにハマってしまいました!
ハワイの観光地やショッピング&食べ物をテーマにした本や雑誌は無数にありますが、山下さんの「ハワイ本」は、ただのミーハー的なものではなく、ハワイの本当の伝統・文化の歴史をしっかりと紹介しているので私は好きです。