Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

家庭、をテーマに盛り上がる

2008-09-23 04:34:37 | 街のこと

「商人としての豊かな人生」の構成要素の4つめとして、

家庭、をテーマに話をしました。

 

今回は、これまで以上に発言が多く、議論が伯仲。

正直いって、ブログでまとめきれないかも…

…とにかく、次のように発言は進んでいきました。

 

会議の場には、男性だけでなく、女性も出席しています。

家庭、というテーマを掲げたとき、はじめはなんとなく

男性陣に不利なテーマ設定?みたいな雰囲気。

しかし、なんと言っても大事なことは、夫婦円満。

老若男女を問わず、全会一致です。

 

夫婦円満のために、どんなことをしているか?という話題になり、

休みの日にでかけるとか、買物につきあうとか、いろいろな意見がありました。

ところで、お互いを認め合うのが大事…ってどういうこと?

いい言葉だと思います。でも、本当に意味を理解して実践できてますかね?

 

自分が相手の立場なら、と考えてみる。

相手のいいところをみつける、そんなもんいまさらなかなかないよ、実際。

意外といいところあるなあ、とこの前気づいた。

話を続けていくうちに、明らかになっていく、あの家庭、あの夫婦の実態…。

お惚気に発展していく人もいますが、夫婦は我慢である、と言い切る人も。

 

ちょうど朝のドラマで言っていました。

家族とは与えられるものでなく、つくりあげるもの、by 一本気勝太郎(西田敏行)

ふむふむ、なるほどそうだ。

 

夫婦は、なにでつながっている?

子どもが巣立っていくと、主役が抜けて、夫婦関係が変わるみたい。

会話がなくなる、うちは会話している…このあたりはシビアな実態が混合してる。

よく言う、空気なような存在、って言葉には、ほとんどの人が否定的でした。

体裁の良すぎる言葉、そんなもんじゃないと。

 

共通の趣味がもてるといい。

子育てが一段落すると、共通のテーマが希薄になるから…

いやいや商売っていうテーマがありますよ、私たちの場合。

まあ、それはそうなんだけどね、なかなか難しいよ、商売でつながるって…

うむ…ちょっとかなしい実態。

 

仕事柄、私たちの特徴的なことは、

夫婦がほとんど毎日、四六時中いっしょにいるってこと。

お客さまによく言われます、そんなんでよくいられるね、って。

これは本当に商売屋さんの夫婦の独特の文化です。

 

で、この時点で結論(めいたこと)。

 

家庭が原点。夫婦が原点。

 

ちなにみ、子どもについても、もちろん話をしました。

おこる、は感情。しかる、は躾け。

子どもは敏感なもの。

子どもの前で夫婦げんかをみせちゃいけないとか、

結局、話題が夫婦の問題に寄っていってしまうんですね。

 

まだまだありますよ、家庭のこと。

介護とか、老後とかも。

というわけで、時間切れ。

次回ももう一度このテーマから、ということでサスペンデットです。