先日の商人×笑人倶楽部で話合った、
商人としての豊かな人生の第一の構成要素、
健康について、です。
健康のためには、まず食生活に対する配慮がかかせない、
ということは全員の一致するところです。
量と質。
まずは食べ過ぎない、飲みすぎない。
回数も大事。
朝、昼、晩、きちんととること。朝を抜くとか、寝る前に食べるはよくない。
でも、8時にようやく一段落して、それから作って食べて、
テレビでもみながらゆっくりしてたら、そのままうとうと…
これが実態じゃないのか、というご意見や、
飲みに行って誰かと話すのがストレス解消だ、という人もいます。
食事の質の面では、野菜を適切に摂るなども大切です。
最近、肉は昔ほど食べない、という人もいましたが、
歳を摂ると肉が好きになる人もいるようです。
必要な野菜を同時に摂ることを心掛けたいですね。
健康のために食事を補うのが、運動です。
私たちの多くは、いわゆる立ち仕事ですが、これはほとんど運動になりません。
わかっているけどできない、だからジムはいい、自転車はどうだ、
店内の掃除はかなり運動になる、など、いろんな意見があります。
運動のやり方はさまざまですが、自分にあったものを
生活に取り入れる必要はあるようです。
ところで商店街には新設の放送設備があります。
朝、定時にラジオ体操を流して、みんなでやろうか、などの意見もありました。
通行客も立ち止まってやったりしたら、おもしろい。
山代温泉の広場みたいなコミュニティはとても素敵だと思う。
こちらで紹介↓
http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20080618
工場などでも、やるところやらないところでは生産性がかなり違うらしい…
要は、しくみです。
健康は大事だね、運動は大事だね、という話だけに終わらせない具体性です。
今回のような話合いをして、
じゃあ今日からウォーキングでもしてみるか、と
ひとりひとりが行動に移すことができれば最高で、
またそうでないと話した意味がありません。
でも、そうならないときは、しくみを考えましょう。
例えば、みんなでラジオ体操とか、です。
このしくみ化は、お店や会社、自分の習慣を変える必殺ワザといえます。
いろんな場面で心掛けると、経営者としても、ひとかわむけるのでは、と思います。
わかっているけどできない、というときは、
自分や人を乗せるしくみを考えていくといいと思います。