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Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

東京三日目 話題の有楽町

2011-12-07 23:23:00 | 2ndS 社会・経済の話題

 

いま東京で最も話題となっている場所といえば、

有楽町にオープンしたこのふたつの商業施設でしょう。

 

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午前11時、有楽町ルミネに到着したのはちょうど開店の時刻。

扉が開くのを待ちわびるお客様。

開門と同時に店内になだれ込んでいきます。

 

ルミネといえば、これまで若い客層をターゲットにした構成。

はじめは有楽町につくってどうなるの?と思っていたのですが、

さすがに立地特性にあわせた、それでいて新鮮味のある店舗を揃えてきました。

詳しくはぜひ一度行ってみて、できれば新宿のルミネあたりと比べてみるといいと思うのですが、グレード感、ショップ構成などを有楽町らしく仕上げて、確かにこれまでこういう商業施設はこのあたりになかったと思わせてくれます。

地下の飲食店やイートインも充実。

お昼なんかは、お値ごろに、楽しく食べられます。

 

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サムギョプサル丼とスンドゥブチゲ、ナムルサラダを買って、フードコートでいただきました。

 

有楽町マリオンの旧西武側がルミネ、そして旧阪急百貨店側にオープンしたのがこちら。 

 

 

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阪急メンズトーキョー。

これもこの地域になかったな、というお店。

メンズ専門感といえば、東京は伊勢丹、大阪は阪急が有名ですが、

それら既存店舗のいいところを研究したうえで取り入れ、

しかし独自性も加えての出店のようです。

なかなかいごこちはいいですし、既存2店にない買い回りやすさがあるように思いました。

 

さて、マリオンの通路を表に抜けると…

 

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西銀座チャンスセンターの行列。

大安ということもあって、年末ジャンボ宝くじを買い求めるお客様が、な、なんと!

 

 

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2時間半待ちとは。

時間あるんだなあ、みんな。

 

というわけで、移動。

 

つづく。  


東京二日目 教えたくない場所

2011-12-06 23:59:00 | 2ndS 社会・経済の話題

 

二日目は午後から予定が入っていて、午前がフリータイム。

ちょうど前日にオープンしたというある場所へ。

実はこの場所、この場所の目的と特性から、それほどオープンを宣伝していない様子。

 

で、実際に行って見ましたが、ここは相当にいい。

そして、本気でほかの人に教えたくない。

だから書くのをやめます。

写真もいっぱい撮ってきたのだけど、全部お蔵入りにします。

まあ、これだけの場所だから、そのうち知れてしまうでしょうけど。

 

今日はここまで。

 

 

えっ、まじで?これだけ?

では、一足早いサンタクロースの空中遊泳の写真をご堪能ください。

 

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(写真と「教えたくない場所」は関連がありません)

 


最強というタイトルの雑誌

2011-12-03 23:19:00 | 2ndS 社会・経済の話題

 

今日、うちの子が新しい雑誌を買ってきた。

というより、アホなバアちゃん(私の母親)が買い与えた模様だ。

 

1  

最強ジャンプ、という新創刊の雑誌だ。

集英社の看板ジャンプの小学生低学年版ということらしい。

 

表紙を飾っているのは、ワンピース、トリコ、バトスピ、ジャイロゼッター。

共通点は、テレビアニメとの連動。

そして、キャラクター商品やおもちゃ、カードなどと関連したプロモーションがなされていること。

 

大人から見ると、コテコテ、ミエミエのタイトルが並んでいるわけだ。

つまり、マンガを作品としてじっくり読ませる、という意味合いは比較的低いということである。

 

しかも、付録がすごい。

バトスピのカードが40枚、デッキで!ついている。

 

ふつうこの手の雑誌は、オリジナルスペシャルカードが1枚ついてくるだけで

十分に子供に魅力を感じさせていたはずだけれど、

よ、よんじゅうまいというのはスゴすぎ。

(これまたブースターパックを買ってね、という作戦なんでしょうが)

 

小学5年生、6年生はすでに廃刊、3年生、4年生ももうすぐ廃刊らしい。

大人の雑誌も、おまけが目的なのか、読むのが目的なのか、

よくわからなくなってきているものも多いようだ。

 

当然インターネットの影響もあるのだろう、

既存メディアの価値が問われ、また新しい役割が模索されつつあるようだ。

 


年内にも…

2011-11-30 22:16:00 | 2ndS 社会・経済の話題

 

11月が終わる。

いよいよ今年もあと1か月。

年賀状や大掃除など、年末だからやらなくてはいけないことはいろいろとあるが、

個人的には、今年はことさら〝年末〟〝新年〟を意識せずに、自然体で過ごしたいと考えている。

課題というのはいつでもそこにあるものなので、常日頃から取り組んでいるままに年末年始を送ることができればいいなと思う。

 

などと思っていると、

〝年内に〟という言葉が政治の世界から立て続けにでてきた。

 

橋下新大阪市長、年内に大阪都構想実現に向けた府市統合本部を年内に立ち上げへ。

そして、野田総理、消費税増税案を年内にとりまとめへ。

 

それぞれの政策の是非はおいておくとして、

年内に、といった時間の意識でものごとをすすめようとする意識はこのところの日本の政治においてはあまり意識されなかったところではないでしょうか。

むしろ、問題なのはわかっているけど、種々の理由からとにかく今は判断を避けましょう、先延ばししておきましょうといった類の話ばかりだったとも思えるので、

この11月末にあって、年内に、というスピード感にビビッっと感じるものがあったわけです。

 

そうだ、どうせやるなら、そうでないといけない。

自分も、年内に、やれること、やりきっておくことをもう一度考え直してみよう。

 

私のつくった?言葉ですが、

「スピードは誠意」だと思うのです。

 

 


セブンイレブン

2011-11-15 20:07:00 | 2ndS 社会・経済の話題

 

たばこを吸わなくなってたぶん12年くらい。

以来、コンビニに行く機会がめっきり減った。

それでも、コンビニは時代の縮図のようなところがあるので、

たまに行ってはいろいろと情報収集する場所になっている。

 

最近のお気に入りは、サークルKサンクス系の店舗のコーヒーマシン。

一杯150円くらいでちゃんとしたホットコーヒーが飲める。

しかもアイスもある。

 

それと常用しているのはセブンイレブンのデジカメプリント。

1枚30円と少し割高だけど、自分で操作してプリントできるので、

待ち時間がなく、都合にあわせてささっとプリントできるのがいい。

プリント中は店内を散策。

そしたらこんな商品をみつけた。

 

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セブンイレブン限定の月刊マンガ雑誌。

全編オリジナルで、しかも200円。

作家もなかなかのラインナップ(らしい)。

思わず一冊買ってしまった。

(マンガ雑誌を買うのはいったい何年ぶりだろうか…)

巻頭はウルトラマンの新作。なかなかおもしろい。期待したくなるような展開。

 

セブンイレブンが石川県に進出して2年くらい?だろうか。

セブンイレブンは単に業界トップというだけでなく、

とにかく商品力が他とはぜんぜんちがう。

それは客にとって良い「商品力」がある、という点だけでなく、

自社開発商品による「収益力」がおそらく他店を圧倒するものになっていると思われる。

 

たかがコンビニとあなどるなかれ。

セブンイレブンの商品、販促、マーケティングをみていると、

つくづく小売業はいまやサービス業なんだなと思い知らされることがいっぱいだ。

 

 

…なんて、たまに時間つぶししているわけです。

 


あくまで私の感じることなのですが…

2011-11-11 11:11:00 | 2ndS 社会・経済の話題

徹底的にパクる、これを略してTTPというそうです。

関係ない話なんですけど。

 

 

ところで今話題のTPP、そもそも総理の腹は決まっていたということでしょう。

少なくとも交渉参加ということにはなるのはまちがいない。

 

参加?不参加?どっちがいいのでしょうか。

議論そのものがよく見えないのですが、みなさんはいかがなものでしょうか。

民間のしがない商売人の私には全体がまったく見えない話です。

乏しい知識を前提にしているので、ただなんとなく、あくまで自分が感じる範囲で意見をまとめて書いてみたいと思います。

ズレていたら恥ずかしい限りなのですが、この話題についてはなぜか無関心ではいけないような胸騒ぎのようなものがするのです。

  

 

《感じること その1》

TPPに参加しないということは、「鎖国」といわれるほどの状況を生み出すものなのでしょうか。

日本はそもそもそれほど閉鎖的なのでしょうか?

(現状以上の)グローバリゼーションこそ、これからの日本の進む道、というのは本当に盲信してもよい選択なのでしょうか。

 

《感じること その2》

また、いまこそ開国を!と息巻いていますが、肝心の交渉力というものを日本はもっているでしょうか。

これまでの日本の外交の経緯から推測しても、TPP協議に参加したはいいけど、結局は言われるがまま、ということになりそうな気がするのは私だけでしょうか。

 

《感じること その3》

日本人は約束を守る民族なので、条件がたとえ不利なものであっても守る方向に比重が高まるでしょう。

他方、背に腹がかえられないと裏であれこれと自国の有利にふるまう国もあるでしょう。

良くも悪くもズルさの足りない日本に、相対的に不利に運用されることは多くなるのではないでしょうか。

  

《感じること その4》

そもそもTPPの背景にはどういった事情があるのでしょうか。

加盟国の経済規模からして、事実上はアメリカと日本の2国間協議ともいえます。

オバマ大統領も必死でしょう。

アメリカはすでに金融市場を舞台にしたこれまでの経済政策が完全に行き詰っていることから、実態経済による収益確保に動き出すしかない、ということなのではないてでしょうか。

アメリカの目的は、実質的にアメリカの輸出の拡大で、これ以上他国からの輸入を拡大するつもりはないのではないでしょうか。

他の加盟小国のものくらいをちよろちょろと輸入して体裁を保っておきつつ、日本にドカンとモノを買わせて、日本からはさほど輸入しないつもりとか。

 

《感じること その5》

またその輸出入の品目として話題になっている農産物や工業製品はむしろダミーなのでは?

問題を目先の消費財的なものにすり替えて日本を強制的に開国(というより丸裸にして)、その他の非貿易項目の進出で根こそぎ…なんてシナリオがあるのではないでしょうか。

農業のあり方 vs 工業製品の輸出立国としての日本 という図式にこの問題を矮小化して議論するのはやばくないでしょうか。

ちなみに農業や食糧自給の問題はいずれにおいても変革が必要だと私は思います。

  

《感じること その6》

確かに他国との交易なくしてこれからの日本はやっていけないでしょう。

しかし「これからは強い日本じゃなくてはいけない」からと言われて、いきなりリングにあげられたとしても、強者相手に袋叩きにあうだけなら行かないほうがいいのではないでしょうか。

とにかくまずは国力をもっとちゃんしないと。

 

《感じること その7》

あくまでたとえというか、私のフィーリングですが、

太平洋戦争に突入していったかつての日本の状況と似ているような気がします。

アジア環太平洋における日本包囲網しかり、

また当時の軍部の好戦的姿勢と、今の経済界の一部、例えば企業トップの発言が参戦を煽っているのが被ってもみえ…

なんか追い込まれている気がするんですけど。

とりあえず日本からパールハーバーを攻めたりして向こうに理由を与えることがないように気をつけないといけないんじゃないでしょうか。

 

《感じること その8》

小泉竹中政権下における規制緩和、郵政民営化のときともすごく似ているものを感じます。

郵政民営化が実現すれば世の中はバラ色…はたして、そうなったのでしょうか。

 

 

だいたい今のところ以上です。

たいした説明もなるほどと思える理由も明らかにされないまま推進されるということの背景には、我々の知りえない何か特別な要因があるのでしょうか。

こんな素人の私が思うこと感じることに、国や政治家がもっとわかりやすく、誤解のないよう解説していだだけると本当はうれしいです。

…でも、政治って、そういうわけにはいかないものなのでしょうかね。

 

とにかくがんばってもらいましょう!

自分の仕事はお客様によろこんでいただくことなので、それに邁進するしかありません。 

 


2012カレンダー

2011-11-08 10:52:00 | 2ndS 社会・経済の話題

 

お付き合いのあるデザイナーさんから、素敵なカレンダーをいただいた。

 

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彼女のデザイン。

さっすが~のセンス。

デスクに置いて来年一年間使わせていただこうと思います。

感謝です。

 

 

早いもので11月に突入。

今年も残り少なくなった!と慌てている人もいれば、

今年はいろんなことがあったなあ、と充実感を味わっている人も?

 

書店や雑貨店に行けば、

2012年のカレンダーや手帳、日記などがたくさんならんでいます。

私はスケジュール管理やダイアリーはオリジナルの書式をプリントアウトしたものを使っているので買わないのですが、いろんな工夫がされているものがあるので参考に手に取ってみることがよくあります。

 

そう、いいヒントがあったらパクるために。

 

実際、年明けのスケジュールもぼちぼち入り始めてます。

年末だからと慌てない、特別なことをしなくても済むように一年を過ごすのがベスト、と以前に書きましたが、なかなかその境地に達するのは難しいところもあるので、まずはコツコツと今年一年をやりきるようにがんばりたいところです。

 


タバコ

2011-11-04 00:35:39 | 2ndS 社会・経済の話題

 

散歩中、ふと意味もなく立ち止まった自動販売機の前。

 

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タバコを吸わなくなって、10年以上が経ちます。

煙たがられるくらい、ヘビースモーカーだったのですが、

やめると宣言して以来、一本たりとも吸っていません。

 

用のなくなった自動販売機をいまさらマジマジと見ると、

銘柄はほとんど当時のままですが、

パッケージデザインがずいぶんと変わってしまっているものが多いようです。

 

しかも、せっかくのパッケージの相当の面積を割いて、

「吸ったら病気になるぞ、死ぬかもしれんぞ」みたいなことが書いてあります。

 

これってどうなんでしょう。

昔はせいぜい「二十歳になったら吸いましょう」程度だったと思いますが。

 

たとえば、自動車のボティに、

「事故ったら大けがするぞ、人とぶつかったらやばいぞ」とか、

お酒の瓶に、

「肝臓壊すぞ、糖尿になってもしらんぞ」とか書いてあったらどうします?

いやいや、自動車やお酒をタバコといっしょにされては困りますね。

タバコこそ、百害あって一利なしの典型なのですから。

 

タバコ、そんなに危険なら、禁止すればいいのに!

まあ、やめてかなり立ちますし、もう吸わない自信もあるので言いますけど。

 

相当な税収を上げているわけですから、

警告しつつ、存続させているわけですね。

国民の健康を犠牲にしつつ・・・

 

はっきり言うけど、

タバコ吸ってるやつと、パチンコで時間をつぶしているやつは、…バカです。

したがって、タバコ吸いながらパチンコしているやつは大バカです。

 

やめといたほうがいいんゃない?そろそろ。

 

…昨日、ブログ読んでますよって、声掛けいただいたカウンターで隣になった知り合いの方、そういえばタバコ吸ってたなって、ここまで書いて思い出しのですが…

 


決断できない、空気も読めない政治

2011-11-02 12:06:42 | 2ndS 社会・経済の話題

世界規模で株安となっているようです。

(私自身は株は持ってないし、買ったこともないし、よくわからないし、直接には影響のない話なのですが)

原因は、ギリシャの首相がEUの救済策を受け入れるかどうかを国民投票によって決めると発言したから、ということです。

つまり、国民投票で救済策の受け入れが否決されてしまうと、まずギリシャは破綻し、その影響がEU各国に連鎖するのは必定だからです。

 

フランス、ドイツなどEUの他の国は相当頭にきていると思われます。

お前ら、自分の尻拭きなのにやるきあるのかっ!という感じでしょう。

 

ギリシャは、正直言って・・・・終わってますね。

国家が破綻するというのに、給料を下げるというとストライキする公務員、

それでこの前揉めていたかと思えば、今度は首相のこの発言。

残念ながら、すでに打つ手なし、ともいえるのかもしれません。

 

今回の発言でわかったことは、ギリシャの政府もすでにお手上げということ。

政治、政治家の役割を放棄して、国民に聞いてみます、と言っているわけです。

決断もできなければ、そんなこと言ったらどうなるか空気も読めてないわけです。

この期に及んで、国民に歩むべき道を説くこと、なんてことはできない、と言っているわけです。

 

傍からみると、この国民にしてこの政治あり、その典型です。

 

 

…日本はだいじょうぶでしょうか。

 

 

政治のレベルは?国民のレベルは?

正しい情報の流通と、それを理解し判断できる民度や見識が求められる一方で、

民は由らしむべし、というのもまた政治の王道。

結局は、国民のレベルと政治のレベルは一体ということなのでしょう。

ギリシャの様子をみて、あきれている場合ではありません。

 

 

しかし、マジでいろいろやばくなってきたかもよ。

 

 


介入。

2011-10-31 23:37:00 | 2ndS 社会・経済の話題

今日は、ぼそっとひとりごとです。

 

安住さん、介入しましたね。

いいんですかね。

私たち庶民にはよくわからんことです。

 

お金がなくなったら、印刷すればいいと思っているような、

思い起こせばついこの前、デフォルト寸前だったような国のお金を、

わざわざお金だして買っているわけです。

その通貨の価値が下がっているから問題だ、いっているようなものを、

わざわざお金出して買っているわけです。

 

だいじょうぶなん?

 

確かに困る企業もあるんでしょう、円高。

でもメリットの享受があまりにすくないのはなぜなのでしょう。

 

円安を利用して、海外旅行したり、海外の不動産を買ったり、

そこまでいかなくても、いやあ、これ安く買えるようになってよかったなあ、

なんてことがもっとあってもいいとおもうんだけどなあ。

 

ほんと、庶民にはよくわからない。

 

それからTPPとかって、どうなん?

日本経済に占める製造業比率17.6%のために、そのほかを犠牲にしていいのかって、あの経済学者さんが言ってたけれど、

海外に出ていくぞっ、って前も話してた某経済団体のトップさん、

私のような庶民にはよくわからん人です。

 

安住さん、どうなん?

なんか自信なさげなんだよねー、話し口が。

大学のサークルの先輩なんだけど。