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Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

七尾和倉 街紀行

2009-04-15 07:06:45 | 自分のこと

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つづきです。

 

小丸山公園で桜を堪能したあとは、歩いて一本杉通りへ。

こちらの商店街では登録文化財となっている古い建物のお店がいくつもあり、

花嫁のれん展のようなシーズンイベントや、

語り部どころなど年間を通じてお客様をお迎えする対応をとられています。

 

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まずは鳥居醤油さんにお邪魔しました。

こちらのお店は外観だけでなく、

店内も昔懐かしい調度やレジスターなどで演出されています。

 

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みそは売り切れで次は5月の販売になると貼り紙されていました。

もろみジェラートもあります。

 

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こちらのお店は昆布などの海産物を扱うことで有名なしら井さんです。

 

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羅臼、利尻、日高などの高級物の傍ら、

買いやすいお値段のものや楽しい商品、

昆布巻きやにしんの飴だきなど思わず手が伸びてしまう店内で、

スタッフ全員いきなり買物モードに突入です。

 

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和ろうそくで有名な高澤さんにもお伺いしました。

三男は、女性陣の買物に付き合うのに疲れ、

軒先を借りて近所のお店で買ったプリンをほおばっています。

 

このあと一行は七尾フィッシャーマンズワーフ能登食祭市場に立ち寄ったあと、

和倉温泉へとたどり着いたのでした。

 

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つづく。

 


七尾和倉 花見紀行

2009-04-14 15:39:24 | 自分のこと

しつこいようですが、さくらネタです。

 

新入学準備のシーズンも一段落し、

お店のスタッフで、恒例の花見&温泉に出かけました。

三男も随行。長男、次男は学校があるため、じーちゃん、ばーちゃんと留守番です。

 

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今年の目的地は、七尾市。

市内などを散策して、和倉温泉に一泊です。

 

お店の営業を午前で切り上げ、

まずは七尾の桜名所として名高い小丸山公園へ。

前田利家が織田信長に能登地方を拝領したしたとき、

最初に城を築いた場所になるそうです。

はじめて伺いましたが、城跡とあって高台に広い敷地が連続して広がり、

あたり一面の桜です。

これほどの場所があったのか、と感激しました。

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七尾市に関しては、私たち千代尼通り商店街で先般実施した

商人×笑人倶楽部という勉強会でゲスト講師を務めていただいた

谷内博史さん(この春、七尾市役所地域づくり協働推進室に転属されたそうです)に

いろいろと教えていただき、気になっていたところ。

↓そのときの商人×笑人倶楽部については、こちら。http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20090116

 

商人×笑人倶楽部のときには、

花嫁のれん展や一本杉通り商店街について語ったいただきましたが、

当の商店街は小丸山公園から徒歩でもすぐの場所です。

ということで、一行は七尾市街に向かいます。

 

つづく。


桜の季節

2009-04-08 11:45:42 | 自分のこと

P4060007 所用のため、市内鳥越地区まで行った帰りに車中より撮影。

鶴来近辺、手取川沿いに咲く桜並木の風景です。

 

ようやく春です。

ようやく繁忙期を抜けました。

毎年の日記を見ると、いつもこの時期に、

さあリスタートだ、とか、

4月こそオレの一年のはじまりだ、とか書いてあります。

  

今年もおんなじです。

2月、3月と目の前の仕事に忙殺させられてしまいました。

 

気を取り直して、モロモロ再開です。よろしく。


天気が変、は当たり前。

2009-03-16 23:27:00 | 自分のこと

さて、何の話からブログ再開としましょうかと、

とりあえずデジカメに入っている写真のデータを眺めていましたら、

こんな写真がありました。

 

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強風により、ドアが自然に開き、

あおられて猛烈に開ききったところでぶつかり、

ガラスが全面大破。

枠や取っ手もゆがんでしまうという事故がありました。

総取替えが必要となってしまいました。

 

こんなのはじめてです。

とにかくすげえ風でした。

 

そういえばこの一ヶ月間、いろんな天気の日がありましたね。

やたら暖かったり、

昨日は吹雪とピーカンの繰り返しでしたし。

 

でも、なんだか異常気象があたり前になった気がしませんか。

異常なのが通常になりました。

だから風邪もひくはずです。(と、いいわけ)

インフルエンザではありませんでしたが、

久々にキビシー毎日を過ごしました。

おかげて体重も少し落ちまして、

ようやく正月太り解消できてラッキー。

 

2月13日撮影。

ちょうどブログ休暇に入る前の更新日にこんなことがあったわけです。


ひさしぶりです。

2009-03-15 06:59:43 | 自分のこと

月日が経つのは早い。

勝手ながら一ヶ月もブログ休養をいただきました。

 

途中、いろんな方から、どうしたん?とのお声がけもいただきながら、

おかげさまでめちゃめちゃいそがしかったのに加え、

途中、風邪を引いたらしく熱があるまま仕事を続ける日々を過ごすなど、

自分にとってもは、あれ?もう一ヶ月も経っちゃったの?って感じです。

 

飲み屋であったひとには、時間あるじゃん!と突っ込まれそうですが。

 

余裕って大事ですね。

仕事はがっちりやったきたので、それはそれで大事なのでしょうが、

種まきがないというか、

伸びしろがないというか、

これでは経営者はつとまらねえぞと、痛感しました。

 

状況を打破すべく、何事も楽しく考えるスタイルに軌道修正いたします。

気を取り直して再開です。

 

お休み中の蓄積したネタも含め順次またUPしていきますので、

よろしくお願いします。


土蔵の扉

2009-01-09 16:59:09 | 自分のこと

Fuku  

うちの店の裏手には、土蔵があります。

当店の初代 藤吉じいさんが建てたものです。

 

土蔵の鉄扉には写真のような紋がついています。

 

つくづく福住という名前は、いい名前なのだと最近思います。

 

もちろん名前が福住だから、福、というだけではないのでしょうね。

商売をとおして、家族とスタッフとお客さま、地域に幸福をもたらす

お店をめざしたいなあ、と扉を眺めながら思うこの頃です。


自損の教えてくれたこと 2

2009-01-05 13:02:36 | 自分のこと

出かけた先の駐車場で、車止めに当ててしまい、

車が小破したことは前回お知らせしました。

↓こちらです。

http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20090103

 

というわけで、破損した車を修理すべく、自動車屋さんへ。

はじめに対応していただいた女性は、私を見かけたとたん、

取り掛かっていた仕事をそのままに、手早く声をかけて近づいてきます。

 

いらっしゃいませ、いかがなされましたか。

いやあ、車、当てちゃいまして…

では、係りのものを呼びますのでしばらくおかけになって…

と、手際のよい対応で、メカニックの方に電話に走ります。

 

しばらくして担当者が。

まずは、お見積りさせていただきますね、保険はどのようになさっていますか、

など、丁寧なやりとりが続いて、車を一旦ピットに運んで調べることに。

その間、ショールームをうろうろしながら待つことなったわけです。

 

やっぱ新しいのは、いいなあ、とか思いつつ見学させていただいていると、

さきほどとは別の女性スタッフがドリンクメニューを持ってきて、

お飲みものはいかがですか、と声をかけてくださいます。

修理ごときで申し訳なく丁重に、ありがとうございます、結構ですと断ります。

 

ひきつづきショールームを観察。

年末から自動車が売れない、と言っていますが、どうしてどうして、

お客さんが次から次へとよく入ってきます。

いくつかある商談テーブルもほぼ埋まってます。

なんか、活気あるなあ。

ふだんの様子はあまり知りませんが、率直にそう思いました。

 

10分くらいしてメカニックの方が戻ってきて、

車の状態や見積りについて懇切丁寧に教えていただきました。

保険のことがあったので、そういうことに無頓着な私には判りかねず、

このときは一旦帰ってまたあらためて、ということになったのですが、

今度はこちらをどうぞ、といってお土産を差し出されます。

 

申し訳なくて、お断りしたのですが、新年のご来場記念ですので、というので、

(ホントは中味も少し気になったので…)いただいて帰りました。

 

P1050004  

伺って、見積りをとっただけ。

で、いただいたのコレです。

 

がんばってますね、自動車業界。

テレビのニュースだけみると悲壮感が漂ってますが、

現場の方は明るくいっしょうけんめいです。

 

みなさん、暗い顔してたら駄目ですよ。

 

いい経験をさせていただきました。

事故に感謝です。


自損が教えてくれたこと

2009-01-03 17:00:00 | 自分のこと

P1050001  

正月早々、出かけた先の駐車場で車止めに当たってしまいました。

(車止めは頑丈でしたので、無傷でした)

 

春先から縁起が…

などと、今年の私はくじけませんよ!

 

帰ってからじっくりと、事故の意味を考えました。

この出来事は、私に何を知らせようとしているのでしょうか。

 

まずひとつ。

出来事そのものに一喜一憂しない、いわば訓練的教訓です。

まずは受け止める。

今年は、これを第一とします。

今年はいろんなことが起こるぞ、心してかかれよ、という教えです。

 

ふたつめの教訓。

じつは車を駐車する際には、この車止めの存在に確かに気づいていたのです。

車を出すときには忘れていた、ということです。

事故は起こるべくして起こっています。

気づいたことは安易に受け流さず、対応を怠るなという教訓です。

この場合、危ないな、と思った場所には駐車しない、とか、

出るときにぶつけないように、面倒でもバックから入れておく、という対処などが必要でした。

 

こういうことは、実際仕事でも、家庭でもよくあります。

まあいいか、なんとかなるか、には裏づけが必要です。

 

前者は冷静に、

後者は繊細、緻密に、ということで、

今年の覚悟として決めた3つことがらのうち、

特にふたつについて意を新たにした、という顛末です。

  

もうひとつの覚悟は、大胆、としたのですが、

(↓今年の年賀状を参照ください)

http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20090101

これはあとのふたつが欠けると、不注意、無謀、になってしまうわけです。

 

なるほど、事故に感謝です。


2009 あけましておめでとうごさいます

2009-01-01 11:26:00 | 自分のこと

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

新年といえば、まずは年賀状です。

今年もいろいろなバリエーションの年賀状を作成しました。

原則的にお送りする相手先さまに応じた?内容のものでお送りしました。

 

ということで私の製作した年賀状ギャラリーということでお楽しみください。

(新年ということで、少々手抜きな企画です…)

 

2009  

まずはファミリー版。

お店用を除けば、最も多くの方にお出ししているバージョンです。

 

近年は、私だけ写真に写っておらず、

どこかに隠れている、という趣旨です。

 

さて、今年はどこに隠れているでしょう。探してみてくださいね。

 

2009dm_3  

こちらはお客さまを中心にお出ししたバージョンのひとつ  。

今年の年始は、先行バーゲンと、

サイコロを振っていただいて、

出た目の数だけプレゼントするという企画です。

 

3  

一部のお客さまだけに、お礼状を兼ねてお出しした

シンプルなデザインのものです。

 

2009_3  

取引先や知人の中でも、

父母の名前で出すのがふさわしい相手先にお送りしたバージョンです。

昨年、屋久島を旅行したときに撮影した写真をメインに。

 

2009_4  

企画・原案、次男。

撮影・製作、父。

次男の要望でつくった年賀状です。

 

2009_6

 

最後は、私の相手先でも、

主にビジネス向け、

または、他の年賀状では少しくだけすぎかな、と思われる方にお出ししたものです。

 

今年の3つの覚悟、と題して書いております。

このあたりのお話しは、またあらためまして。

 

実は、このほかにも数点の作品があります。

店用に2種類、

家族用に1種類、

頼まれて作ったものが○種類…

 

今年は自分でもよく作ったなあ、と思います。


2008ありがとうございました。

2008-12-28 00:06:51 | 自分のこと

ブログの更新は、今年最後かも?

ということで、このタイトルにさせていただきました。

 

おもいつき、今思えば何かにとりつかれて無作為にはじめた5月1日から、

ほぼ目標の2日に1回のペースの帳尻をあわせながら

更新を継続することができました。

 

おかげさまで、アクセスも上がってきておりまして、

意外なひとから、読んでるよ、とか言われることもしばしばのこの頃です。

それだけ、ネタが多岐にわたっているということでしょう。

 

はじめはもう少し、店のこと、自分のことを中心に、とも思っていましたが、

いつのまにか街ブログ、地域ブログの性格がやや強くなった感じです。

だからこそ、読んでいただける方が多いということなら、

まあ、続けていきます、来年も。

 

説教くさいかな?話しがくどい!とも自覚しておりますが、

それが好き!な人もいるみたいなので、ほかの方も我慢して読んでね。

 

コメントを戴いた方、いつも読んでいただいてる方、

本当にありがとうございました。

 

今年は、個人的にはとてもよい年でした。

年当初に決めて、半期で修整した目標を

ほぼ完全にクリアしたに近い達成感があります。

予想を超える素敵な出会いもありました。

来年以降につながる一年でした。

 

後厄ももうすぐ明けます。

  

景気の動向もとりざたされていますが、

まあ、がんばりましょうよ。おたがい。

 

五木寛之著「人間の覚悟」(新潮新書の新刊)にこのような記述があります。

 

…人間は生まれたその時代の中で生きていくしかないのです。

その時代が歴史の流れのなかでどこの方向に向かっているのか、

今は上昇しつつあるのか。あるいは下降気流のなかにいるのか。

その先に何が見えてきているのか。

それを正しく覚悟したうえで、

今ある自分自身の歩みを進めていかなければなりません。…

 

歴史的な出来事であるなら、その臨場感を味わいましょう。

 

あと数日、来年になるまでに、掃除でもしながら、

私も覚悟を決めることにしよう、と考えているところです。