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米のエルサレム首都認定「無効」国連決議❝各国に警告したことするトランプ口撃効果なし❞

2017-12-22 07:49:03 | 日記

トランプ米大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と認定した米政府の決定を無効とする国連総会決議案の採決に先立ち、同案に賛成する国への資金供与を削減すると言明した。にもかかわらず、賛成した128か国は立派です。当然日本も入っており、今後トランプ大統領と多少ギクシャクはするでしょうが、国際社会では一定の評価が得られる。

以下抜粋コピー

国連総会(UN General Assembly)で21日、エルサレムをイスラエルの首都と認定した米政府の決定を無効とする決議案の採決が行われ、賛成128、反対9、棄権35の圧倒的多数で採択された。

 反対票を投じたのは、イスラエルと米国のほか、グアテマラ、ホンジュラス、トーゴ、ミクロネシア連邦、ナウル、パラオ、マーシャル諸島。

 棄権した35か国にはアルゼンチン、オーストラリア、カナダ、クロアチア、チェコ、ハンガリー、ラトビア、メキシコ、フィリピン、ルーマニア、ルワンダなどが含まれる。

 採決を欠席したのは21か国。このうちウクライナは、国連安全保障理事会(UN Security Council)で行われた決議案の採決では賛成していた。

 ニッキー・ヘイリー米国連大使は総会で「米国はこの日を忘れない」と述べた。 さらに同大使は「米国はエルサレムに大使館を置く」とし、「国連でいかなる採決があろうと、その点は一切変わらない」と言明。その一方、「しかし、この採決は米国民の国連に対する見方と、国連でわれわれを軽視した国々に対する見方を変えるだろう」と述べた。

コメント (2)
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