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『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

みんなの党『渡辺喜美代表』政治資金規正法違反?

2014-03-28 17:19:10 | 日記

渡辺代表本人は『これから反撃する』と語っていますが、誰に反撃するのでしょうか?リークした?元仲間の結の党でしょうか?これだけの資金提供をしていたDHC会長の存在を知らなかったと語っている“結の党”の国会議員発言は不自然です。兎も角、資金を提供したDHC会長が「選挙資金以外の使い道はあり得ない」と明言しているので渡辺代表はかなりヤバイ立場です。貸し付けたお金の内5億5千万円が滞りこのような報道になったのでしょう。政党を運営するには多額の資金が必要でオーナーとして『みんなの党』に君臨するには資金を提供しないわけには行かなかったのでしょう。今後問題になるであろう舛添要一東京都知事の政党助成金での個人借金返済もしかりです。理論的に破綻していて頑張ってもこの手の話は検察審査会だのなんだのと追求が厳しく、しつこく『みんなの党』の議員のことを考えれば代表を引くしかないかもしれません。橋下市長といい、渡辺代表といいみんな安倍首相の盟友ですので与党自民党にもいずれ影響を与えるかもしれません。「安倍首相の政策運営や集団的自衛権解釈変更に反対する者、国?の謀略かもしれません。」キレイごとの政界は叩けば埃だらけで、一寸先は闇です。

(以下コピー)  みんなの党の渡辺喜美代表が、化粧品販売会社「ディーエイチシー」(DHC、東京)の吉田嘉明会長から計8億円を借り入れたとされる問題で、吉田会長は事実関係を認め「選挙資金以外の使い道はあり得ない」と明言した。都知事を辞職した猪瀬直樹氏のケースに似た、巨額金銭疑惑に発展する可能性もある。みんなの党は27日正午から衆参両院議員の緊急合同会合を開催。「これから反撃する」という渡辺氏は、政治生命の危機をどう乗り切るのか。

 渡辺氏の主な政治団体の政治資金収支報告書や、2012年衆院選の選挙運動費用収支報告書には8億円に該当する記載はなく、政治活動や選挙運動に借入金を使っていれば、政治資金規正法や公選法に抵触する。

 渡辺氏は26日夜、事務所を通じて「個人として借り、使い道は私の判断で決めてきた。利息も含む支払い(返済)を今後も続ける」とのコメントを出したが、具体的使途は明らかにしていない。

 吉田会長の説明では、渡辺氏側から選挙資金として借金の申し出があり、10年参院選前に3億円、12年衆院選前に5億円を、渡辺氏の個人口座に振り込んだ。貸し付けた計8億円のうち一部は返済されたが、約5億5000万円が未返済になっているという。

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