韓国手のひら返しか？

韓国政府が擁護していた身内のつもりでいた元慰安婦たちが今度は韓国政府に謝罪と法的責任を取るよう要求です。日本に謝罪と保障を要求していた慰安婦問題が韓国自身、加害者となり降りかかってきました。世界中に慰安婦問題を振りかざしていましたが、今度は韓国軍がベトナムで性暴力(正に性奴隷)を振るっていたり、民間人を殺戮していたと訴えられ自身へブーメランです。韓国政府は事情のよくわからない外国政府を日本叩きで焚きつけましたが手のひら返しで沈黙するのではないでしょうか？慰安婦問題がデタラメなら財政統計もデタラメなようです。有力シンクタンクが分析です。ほとんどの主要国が採用しているIMF2001年基準ではなく１９８６年の古い基準で債務統計を出していたのです。2001年国際標準で出せばGDP比160％すでにギリシャ並みです。(日本はGDP比230％ですが、市場での信頼感は桁違いです。)韓国は国のみならず個人も企業も借金漬けなのです。しかも企業はリーマンショックから立ち直れず減収減益が続出です。朴槿恵大統領の度重なる失政で韓国経済はいよいよIMFに救済を依頼するのも時間の問題かもしれません。

(以下　コピー)　韓国人の元日本軍慰安婦と支援団体代表らが７日、ソウルで記者会見し、ベトナム戦争に参戦した韓国軍による「ベトナム人女性に対する性暴力や民間人虐殺」について、「韓国政府が真相を究明し、公式謝罪と法的責任をとるように」と訴えた。

　会見した元慰安婦らは毎週水曜、ソウルの日本大使館前で「日本政府の公式謝罪と賠償」を訴え続けている。支援団体関係者が２月にベトナムを訪れ、ベトナム戦争時に韓国軍から性暴力を受けた女性や、その子供らと面会。女性たちは「社会で蔑視され、苦しい生活を余儀なくされている」と訴えたという。

　元慰安婦の金福童（キムボクトン）さんは「同胞が犯したことは韓国政府が解決すべきだし、知らないふりはできない」。支援団体の尹美香（ユンミヒャン）代表は「私たちが望むのは慰安婦の悲劇が繰り返されないことだ。日本政府に求めるだけでなく、我々自ら平和をつくりたい」と話した。

　韓国軍のベトナム戦争参戦時の行為に関しては、故・金大中（キムデジュン）大統領が２００１年のベトナム訪問時の首脳会談で「ベトナムの人々に苦痛を与えたことを申し訳なく思う」と述べた。（ソウル＝中野晃）

朝日新聞社