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そういえばコーヒーマンだった

2011-10-08 16:19:27 | 温泉とは関係ないけれど
なぜか無性にコーヒーが飲みたくなった。
じゃあ缶コーヒーでも飲むべ~
という気にはなれない。

インスタントでもいけない。
いや満足できない。
やはりコーヒーを飲むならば
レギュラーコーヒーでなくてはならない。

とはいうものの
スーパーなどで売っている市販のコーヒー豆も好きではない。
いくら密封されているとはいえ、
市販のコーヒーも鮮度の低さや酸化による抜けた酸味を感じるからだ。

え~い!
ややこしいやっちゃ!

といわれてもダメなものはダメ。
うまくないコーヒーは
舌と鼻が受けつけないのだ。

思い返せば・・・
そういえばボクはコーヒーマンだった。
市販のものと比べると月とスッポンほど違うコーヒーを飲み続けてきた。
コーヒーを売っている会社だけに、コーヒーは飲み放題。
しかもタダで!

前置きが長くなったが・・・
だから、自分でコーヒーを作るときはコーヒーの焙煎から始めないと気が済まない。

とはいうものの
正直、面倒くさいのも事実。
ここしばらく焙煎もかなりご無沙汰していた。

でも今回はその面倒くささに欲望が打ち勝った。
ということでそそくさと焙煎の用意をすることに。


焙煎というと大げさに聞こえるが、
準備するモノはいたってシンプル。
手網ロースターと生豆(焙煎前のコーヒー豆)のほかにはカセットコンロだけ。

適量の生豆を手網ロースターに入れて、
カセットコンロの上でぐるぐると回す。
そこから少々コツがあるのだが、慣れればそう難しいことはない。

ほのかに甘い芳香が漂ってから
渋皮が燃え、豆全体から煙が立ち上る。
パチパチと豆がはぜる音がしてくると、
焦げ付かないように火から少し離して回し続けること数分。
豆の炒り具合とはぜ具合をみて火を止め、
余熱を取るように回し続ければ完成。

驚くほど簡単に焙煎が終わる。
(だったらもっとやれよと言われそうだが・・・)


そして
その自家焙煎豆を素直にペーパードリップで抽出。
久しぶりの自家焙煎コーヒーにひとり悦。



今回焙煎・抽出したのは
エルサルバドル

中米産らしく柔らかなで上品な酸味が特徴だが、
今回は深煎りのため柔らかな苦みが感じられる。
オールドビーンズのためか、
明らかな豆の特徴は弱いが落ち着いた感じ。
焙煎直後のために味の膨らみはやや弱い。

もう一日か二日置けば程よい芳香を放ち、
味もより丸みを帯びるのだが
何よりも酸化豆に見られる抜けた酸味はないので合格点をあげたい。

次の焙煎はいつのことやら・・・

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