実写版の宇宙戦艦ヤマトをブルーレイで観た。
素直な感想として、
何度観てもキムタクはキムタク。
決して古代進ではない。
それが良いとか悪いとかいっているのではなく、
アニメ版ヤマト世代のボクとしては、
かなり世界観が違った作品に思えた。
劇場版ヤマトの1作目(宇宙戦艦ヤマト)と2作目(さらば宇宙戦艦ヤマト)を
合わせたシナリオになっているようで、
敵の本星に乗り込んで異星人を撃ちまくる描写が
数年前のハリウッド映画である「スターシップトゥルーパース」のような感じに思えた。
ガミラス人の人間的描写を省き、ただの「悪」として描き、
「善」である地球人がガミラスを倒す単純明快なストーリーである。
確かにアニメ版でもガミラスの総統デスラーは「悪」であったが、
「白色彗星編」では古代との間に友情が芽生え、
「新たなる旅立ち」ではヤマトと一緒に「暗黒星団帝国」と戦い、
「完結編」では、地球を救うために、ディンギル帝国艦隊を撃滅させるという
いつの間にか「善」(微妙にグレーな善だが・・・)になっている。
いつの間にか、デスラーを見る目が変わってしまう点が面白かったのだが、
海外進出も視野に入れた作品だけに、
第二次大戦時のドイツをモチーフとしたガミラスを「善」とはできず、
徹底的に「悪」として描くことしかできなかったのだろうと思う。
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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
http://www.onsen-shinsengumi.com/
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何度観てもキムタクはキムタク。
決して古代進ではない。
それが良いとか悪いとかいっているのではなく、
アニメ版ヤマト世代のボクとしては、
かなり世界観が違った作品に思えた。
劇場版ヤマトの1作目(宇宙戦艦ヤマト)と2作目(さらば宇宙戦艦ヤマト)を
合わせたシナリオになっているようで、
敵の本星に乗り込んで異星人を撃ちまくる描写が
数年前のハリウッド映画である「スターシップトゥルーパース」のような感じに思えた。
ガミラス人の人間的描写を省き、ただの「悪」として描き、
「善」である地球人がガミラスを倒す単純明快なストーリーである。
確かにアニメ版でもガミラスの総統デスラーは「悪」であったが、
「白色彗星編」では古代との間に友情が芽生え、
「新たなる旅立ち」ではヤマトと一緒に「暗黒星団帝国」と戦い、
「完結編」では、地球を救うために、ディンギル帝国艦隊を撃滅させるという
いつの間にか「善」(微妙にグレーな善だが・・・)になっている。
いつの間にか、デスラーを見る目が変わってしまう点が面白かったのだが、
海外進出も視野に入れた作品だけに、
第二次大戦時のドイツをモチーフとしたガミラスを「善」とはできず、
徹底的に「悪」として描くことしかできなかったのだろうと思う。
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