源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

奥湯沢 「貝掛温泉」 2014冬

2014-05-14 12:06:59 | 本物の温泉を探せ!





今回の温泉ブログは
奥湯沢 「貝掛温泉」

くたばるまえに入りたい温泉宿の中でも
三本の指に入るほど大好きな温泉宿である。

これで四年連続四回目の訪問。
ゴールデングラブじゃないが、
この記録どこまで伸ばせるか楽しみ。

これだけ通えば
勝手知ったる他人の家ではないが、
どこに何があるか、
何がいいのか
などなど、すべてお見通しなのだ!

今回の訪問は雪深い3月はじめ。
東京ではそろそろ春かな・・・
といっているが、
どっこい雪国新潟は大豪雪。

そんな中、
ぬる湯に入るとかなりの寒さ。
露天なんかプチ寒中水泳といったところ。

それでも雪見露天の情緒は素晴らしい。
あつ湯を上手く使いながら
温泉三昧いたしやした。

ちょっと寒かったけど、
この宿ならハズレなし!
おいどんが太鼓判を押しもす。

どんなことを書いたのだろうか?
興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」を一度ご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 奥湯沢 貝掛温泉
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/kaikake/kaikake/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
http://www.onsen-shinsengumi.com/

湯宿温泉 「ゆじゅく金田屋」

2014-05-08 20:58:56 | 本物の温泉を探せ!




湯宿温泉もいよいよラスト。
今回の施設は 「ゆじゅく金田屋」
大正11年に歌人若山牧水が逗留したこともある
牧水ゆかりの宿である。

館内は僕好みのレトロモダン。
古き旅籠の趣きが漂う
ノスタルジックな雰囲気に包まれている。

夕食は野菜ときのこをふだんに盛り込んだ
「上州おっかあのおごっつお料理」

朝食はヘルシーで身体に優しい
「自然流菜根薬膳料理」

これでもかっ
というほどに朝夕ともに
ふんだんに野菜が摂れる。

そうそう肝心の温泉はというと、
もちろん源泉かけ流し。

しかも
部屋のグレードを抑えれば
料金はとってもリーズナブルなのだ。

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださせぇ!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 ゆじゅく金田屋
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/kanetaya/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
http://www.onsen-shinsengumi.com/

湯宿温泉 「松の湯」

2014-04-30 09:18:28 | 本物の温泉を探せ!




湯宿温泉の共同湯めぐりもいよいよオーラス。
四湯目は松の湯になるのだが、
場所が実にわかり難い。

石畳小路にある休憩ベンチ横にある
「こんなとこ?」的な細い路地を入った先にある。

実際に何回も通り過ぎ、
偶然通りかかった地元の人に聞いて見つけることができた。

第一印象は「鄙びてるな・・・」
外観が他の共同湯とは違う。
普通というか実用的なのである。

浴場に入ると、
簡素な脱衣スペースと小さな湯船のみ。
一応外来入浴できるのだが、
ジモ専(地元住民専用)の香りがプンプンする。

先客二名と少々話し込みながら
熱い温泉を満喫した。

竹の湯、松の湯ときたので
梅の湯があってもいい感じもするが、
ないのが残念なところか(苦笑)


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださせぇ!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 松の湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/matsunoyu/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
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湯宿温泉 「竹の湯」

2014-04-29 11:27:47 | 本物の温泉を探せ!




湯宿温泉の共同浴場もいよいよ三軒目。
今回は「竹の湯」をアップ。

「竹の湯」は温泉街の入口近くにある共同浴場。
情緒漂う外観は素朴な温泉街と実によく合う。

小滝の湯から温泉街の入口方向に歩くこと数分、
左側に情緒ある湯屋造りの建物が見えてきた。

湯めぐり中で身体は熱いはずだが、
浴衣で歩くとすぐに身体冷えてくる。
3月初旬とはいえ、
山に囲まれる湯宿温泉は寒い。

でも
冷えた身体を熱い温泉(熱すぎるが・・・)
がすぐに温めて(熱して)くれる。
湯宿の湯めぐりは涼しい季節がいいようだ。

内風呂は趣きある伊豆石造り。
小さな湯船にはこんこんと熱い源泉が注がれている。

三軒目となると
さすがに湯宿温泉を学習する。

今回は最初から無理をせず、
水で43℃ほどに温度調整。

まるで貸切風呂みたいに独り占め。
ふぅ~いい感じ。
後は残り一軒だな・・・

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださせぇ!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 竹の湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/takenoyu/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
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湯宿温泉 「小滝の湯」

2014-04-26 13:22:14 | 本物の温泉を探せ!



昨日の窪湯に続き、
今日は湯宿温泉「小滝の湯」をアップ!

「窪湯」から歩くこと数十秒(えらい近いっ)
同じ石畳小路に「小滝の湯」はある。
コンパクトな外観はまるで蔵のような印象である。

そして
浴室も同じようにコンパクト。
したがって湯船も小さく、お湯はさらに熱い。

「窪湯」は何とか湯口から離れれば、
足や半身まではそのまま入れたが、
「小滝の湯は」ムリ。

まるで電流が走ったような
熱刺激が足を襲ってくる。
昔あった熱湯コマーシャルを思い出す・・・

素っ裸で立ちつくしていると
地元の人が入ってきて、
「無理すんねぇ」のひとこと。

一緒にプラ桶で熱い温泉をかきだし、
水で温度調整。

温泉は健康になることろ。
無理しちゃあかんね。。。


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださせぇ!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 小滝の湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/kotakinoyu/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
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湯宿温泉 「窪湯」

2014-04-25 23:12:26 | 本物の温泉を探せ!



群馬県 湯宿温泉
以前から、その存在・・・というか、
通り過ぎてしまっていた温泉である。

なぜ通り過ぎていたかというと、
猿ヶ京や法師温泉への途中にあるのだが、
国道から入る温泉街の石畳が狭そうに見えたのと、
外来の駐車場が分からなかったから・・・

「今度」とか「また」とか思って
ついつい通り過ぎてしまっていた。

3月初旬の週末、
新潟湯沢の宿を探していたのだが、
どうもいい宿が見つからない。

少し足を伸ばしても・・・
と思って泊まったのが湯宿温泉。

苗場までも20分ほどしか離れていない。
なんで今まで利用しなかったのだろう?
ほんとコロンブスの卵というものだ。

その湯宿温泉のシンボル的存在の共同浴場。
それが「窪湯」なのである。

この「窪湯」を一言でいうと(窪湯だけじゃないが・・・)
「熱い!」

そう、
とにかく熱い。
共同浴場らしい激熱さここにあり!
という感じ。

でも熱いということは、
源泉かけ流しで加水はない。
つまり源泉100%かけ流しということ。

それに塩素もない。
何も加えない湧き出したままの温泉に入れるということなのだ!
温泉好きにとって、
これ以上の幸せはない。


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 湯宿温泉 窪湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/yujuku/kuboyu/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
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五十沢温泉 ゆもとかん

2014-04-19 23:17:54 | 本物の温泉を探せ!

昭和の香りがプンプン

混浴岩風呂

混浴露天風呂

今回の温泉は
五十沢温泉ゆもとかん

五十沢?
ごじゅうさわ?
なんて読むの?

という人も多いだろう。
正直、ボクも最初は見当が付かなかった。

五十沢と書いて「いかざわ」と読む。
新潟県南魚沼市にある温泉である。

あまりメジャーではないかもしれないが、
泉質は無色透明のアルカリ性単純温泉。
シャワーからも温泉が出るほど湯量の豊富さを誇る。

その五十沢温泉の一軒宿が
「五十沢温泉ゆもとかん」

外観はちょっと懐かしき昭和の宿という趣き。
館内に入ると、広いロビーエントランスがあり、
お香が焚かれ、民謡か演歌のような音楽が流れている。
館内も昭和そのものといってもよい。

昭和世代としては、かなり懐かしいというか、
その垢抜けないところが、妙に落ち着くこともある。

しかし
この宿の秘密(?)はこれだけじゃない。
岩風呂と露天風呂が混浴なのである。

あ~そこのオッサン、
そうあなた、
邪(よこしま)な考えを持ってはいけませんよ!

そして
宿泊料金は1泊2食付きで8,000円~(税別)
日帰り入浴も500円
というリーズナブルさ。

「温泉よければすべてよし!」

この言葉がぴたっりとくる温泉宿なのである。

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 五十沢温泉 ゆもとかん
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/ikazawa/yumotokan/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
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栃尾又温泉 「自在館」

2014-04-09 12:53:09 | 本物の温泉を探せ!

降り積もる雪の中に佇む

囲炉裏のあるエントランスロビー

90分かけて焼き上げる岩魚の炭火焼き

栃尾又温泉 「自在館」
今年もココにやってきた。

湯治宿の風情を残す素朴な湯宿。
極上のラジウム泉を堪能できる宿。
雪深い幽谷に佇む秘湯の宿

などなど、
いろんな形容をつけることができる宿である。

今まで様々な温泉宿をめぐってきたが、
再訪したい、
いや実際に再訪した宿はごく僅かしかない。

それが「自在館」である。

冬に新潟に行く機会が多いにせよ、
再訪したいと思わせてくれる宿で
あることに変わりない。

なにがいいのか?

まず、
温泉が素晴らしいことは絶対条件。
源泉かけ流しであり、塩素添加がないこと。

そして、
料理の素晴らしさ。

でも、
ここでいう素晴らしさというのは
豪華絢爛で凝りに凝った料理ということではない。

ここでしか食べることができない特産・名産品。
地域独特の調理法。
いわば地産地消の郷土料理が味わえること。
これが素晴らしい料理であると思っている。

例えるなら山の宿で、
たとえ新鮮であろうと、マグロやイカの刺身などは食べたくない。
近所のスーパーに行けば山ほど売っている。
普段食べることができない川魚や地野菜、
できれば地域のブランド和牛を食べたいのである。

そして、
秘湯の情緒。
地方に来てまでネオンに囲まれたいわけではない。
カラオケなど歌いたいわけではない。
ギャーギャー騒ぎたいわけでもない。

ようするに、
こころ行くまでお湯につかり、
地産地消の料理を愉しみ、
流れる時間を静かに感じたい。
それだけなのだ。

そんな希望を叶えてくれる宿というと
残念ながら、そんなにあるもんじゃない。

そのひとつが
自在館なのである。

来年もきっとまた行くだろうな・・・

今回はおふざけなし!
くだらぬ寸劇もなし!
これが本来の私だ!

がはっがっはっは~

つづく

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 栃尾又温泉 自在館
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/tochiomata/jizaikan/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
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栃尾又温泉 「したの湯」

2014-04-04 11:14:11 | 本物の温泉を探せ!



(浴場内は昨年撮影したもの)

昨日の続きとばかり、
今日の施設は栃尾又温泉「したの湯」

「うえの湯」はまるで地域センターのように
空間が広く機能的な施設だが、

「したの湯」は対照的に
レトロチックな情緒漂う湯小屋の内風呂という印象を受ける。

源泉は建物直下から湧出しているので
実質的な足元湧出泉。
生まれたての究極温泉に入れる素晴らしい施設である。

でも残念ながら、ここも宿泊者限定。
栃尾又温泉にある三軒の宿に泊まらないと利用できない。

しかも男性時間と女性時間がある入替制で、
幽玄の世界での湯浴みは男性時間。
この世界を体験できるのは男性の特権ということになる。
(厳密に言えば、女性も朝早い5時ならば体験できる)

「究極のぬる湯」
この言葉は「したの湯」にぴったり。

どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 栃尾又温泉 したの湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/tochiomata/shitanoyu/index.html

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温泉ソムリエNOBUの温泉ガイド
温泉新選組
http://www.onsen-shinsengumi.com/

栃尾又温泉「うえの湯」

2014-04-03 13:24:25 | 本物の温泉を探せ!




今回の温泉ブログは
栃尾又温泉「うえの湯」

この施設、
残念ながら日帰り利用はできず、
栃尾又温泉の宿泊者専用の大浴場である。

その入湯レポートがあるということは、
そうです、はい。
栃尾又温泉に泊まったんでありんす。

ありんす???

あっいや
あります。

泊まった宿は「自在館」
昨年利用したとき、また絶対に来ようと思った
日本秘湯を守る会の会員宿でござんす。

ござ???
もういい、続けて!


へい。

うえの湯は男女入替制になっておりやして、
男性 5:00~15:00
女性 15:30~23:00
の利用になるんでござんす。

あっしは♂なので
朝五時からまったりと利用しやした。

朝五時???

温泉を最大限利用するためには
早起きも厭わんとです。

むうっ
新選屋~
お主もなかなかヲタよのうw


いえいえ、
お代官様にはかないやしまへん。

まだまだ
したの湯と自在館の更新もありますきに。

どうでもいいが、
お主の方言バラバラだなww


オチのみえない寸劇はまだまだ続くが、
とりあえず、今日はここまで!


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をご覧くださいまし!


「温泉新選組」- 栃尾又温泉 うえの湯
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/tochiomata/uenoyu/index.html

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温泉新選組
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奥塩原元湯温泉「大出館」

2014-03-25 23:51:09 | 本物の温泉を探せ!


今回の宿は
奥塩原元湯温泉「大出館」

今年の1月に利用した温泉宿になる。
ようやく温泉情報が2014年に追いついた。
あと少し、あと少しで正常サイクルに戻れるのだ。

まだまだありまっせ。
油断大敵や!


おっ天の声。
出たな妖怪!

そう、
妖怪の言うとおり、
追加・更新しなけりゃいけない施設はまだまだある。
頑張らないとね。

そうそう、
大出館のこと書かんとねっ

日本秘湯を守る会の加盟宿であり、
山深い奥塩原元湯温泉にある湯治色の濃い温泉宿である。

料金は極めてリーズナブル。
なんと1万円以下、8550円から利用でき、。
温泉は硫黄臭プンプン漂うイオラーご満悦の硫黄泉なのだ。

イオラ?
ドラクエの呪文か??

ちがう!
イオラー!
ようは硫黄泉好きな人のこと。

そんな硫黄泉フェチのひとも満足できる温泉宿が
大出館なのだ。


どんな施設だろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」を見てちょうだい!


「温泉新選組」- 奥塩原元湯温泉 大出館
http://www.onsen-shinsengumi.com/tochigi/okushiobaramotoyu/ooidekan/index.html

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温泉新選組
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水上温泉 「天狗の湯 きむら苑」

2014-03-16 13:00:56 | 本物の温泉を探せ!


ふふふっヤマトの諸君、
ついに我がガミラス星にやってきたとは、
諸君らに会えて感銘の至り。


誰だお前は?

ふっ私か?
私の名はですなー。


ですなー?

そうですな~私が大ガミラス総統ですなー・・・ブチっ!

あ~
くだらん寸劇はここまでっ

ついに溜めに溜めまくった
2013年アーカイブ温泉もこれで終幕を迎える。

今回の温泉は
水上温泉 「天狗の湯 きむら苑」

その昔、天狗が舞い降りたという伝承がある場所から
自家源泉が湧き出す温泉宿である。

歓楽色がまだ残る水上温泉にありながら、
温泉街から離れた場所にあるゆえの静かな環境が保たれる
温泉一色の宿。

温泉一色にふさわしく、
館内には娯楽設備等は一切なく、
温泉しかない。

なかでも
100平方mを誇る混浴の大露天風呂は圧巻モノ。
涼やかな風が吹き抜け、
せせらぎ心地よい露天風呂なのだ。

あー、そこのおっちゃん、
混浴ときいて、邪(よこしま)な考えをおこしちゃダメでごさんすよ!

混浴とは神聖なもの。
触れるべからずでございやす。
視線は外し、凝視をしてはならないのでやんす。

まっ
今回はゴールデンウィーク平日の谷間、
宿は貸切状態だったから誰もいなかったけどね・・・

これからの季節、
雪が溶け、新緑の季節にうってつけの露天風呂であることに間違いはない。

2013アーカイブ温泉もようやく終了。
ついに到達、大マゼラン!!
次回からは晴れて2014年入湯情報を更新予定。

どんなことを書いたのだろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」までワープ!


「温泉新選組」- 水上温泉 天狗の湯 きむら苑
http://www.onsen-shinsengumi.com/gunma/minakami/kimuraen/index.html

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奥湯沢 貝掛温泉

2014-03-10 13:56:47 | 本物の温泉を探せ!


奥湯沢 貝掛温泉
湯沢周辺のスキー場に行くことが多く
必然的に宿に泊まることになるのだが、
ここ三年間、毎年通い続けている温泉宿である。

温泉ソムリエとして、
いや、ただの温泉道楽野郎として、
いろんな温泉宿をみたいから
基本、宿はカブらないようにしている。

しているのだが・・・
この貝掛温泉は別腹。

正確には貝掛温泉の他に
法師温泉「長寿館」も入るがねっ

そのぐらいこの宿を気に入っている。

正直なところ、
貝掛温泉と長寿館を比べてみると
僕のココロの中では、

情緒・温泉・部屋は
ほんの僅差で長寿館に軍配はあがる。

だが、
料理とおもてなしは貝掛温泉に軍配があがる。

単純に3対2で長寿館の方がと思うのだが、
余にとっては
貝掛温泉の方が魅力的に映るんですな~

むむっ
ですな~総統
なぜでっしゃろ???

それは
料理の印象度の差が大きいのですな~

これは長寿館の料理が好きではない
ということではないのですな~

貝掛温泉の料理には
素材や調理法、
そしてバランスを含め
ストーリーができている気がするのですな~

はいっ
ですな~総統ご苦労様でした!

そう、
料理はワクワク感がいのち。

実際、
毎年貝掛温泉の料理を楽しみにしているのだ。

そう考えると
温泉宿にとって料理とはとても重要な立ち位置にいることが分かる。

と・・・
エラそうなことを書いているが、
今回更新したのは2013年、
つまり昨年利用した温泉情報だったりする。

このブログを更新している二日前に
今年も貝掛温泉に行っているわけで、
ズボラ男の遠吠えであることに間違いない・・・んだなこりゃっ

早く、早く更新しないと
冬が終わってまうw

2013アーカイブ温泉終了まで、いよいよあと1軒
温泉新選組の行く末はNobuの更新だけにかかっている!
(次回、ついに到達!大マゼラン!!・・・のワケねぇw)

どんなことを書いたのだろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」発射ボタンに打ち方始めっ!


「温泉新選組」- 奥湯沢 貝掛温泉
http://www.onsen-shinsengumi.com/niigata/kaikake/kaikake/index.html

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法師温泉 「長寿館」

2014-03-02 20:14:53 | 本物の温泉を探せ!

ついにキターッ!!!
法師温泉 「長寿館」

熟成・ほったらかし11ヶ月。
ついに日の目を見ることができた。

写真点数170点あまり。
ハッキリって超面倒くさかった更新作業・・・
(なんですとっ?)

昨年利用した宿だが、
大人の諸事情のためお蔵入りになっていた温泉情報を
ついに更新できたのだ!

この宿についてはご存じの方も多いのではないだろうか。
温泉のことは何も語ることはない。
いや、文句のつけようがない。

素晴らしい!
トレビア~ン!
エイドリア~ン!

などなど、
最大級の賛辞を送るにふさわしい温泉体験ができる宿なのだ。

できるなら毎年行きたいが、
今年はいけるのだろうか・・・・?

アーカイブ温泉終了まであと2軒
温泉新選組はNobuの更新だけを待っている・・・
(ヤマトかいっ!)


どんなことを書いたのだろうか?
と、興味をもった方は、温泉ガイド「温泉新選組」をポチっとな!


「温泉新選組」- 法師温泉 長寿館
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新たなカテゴリー

2014-02-19 22:09:07 | I am ニッポン人!
よだれタレ流し「本物の温泉を探せ!」

ワキ道にそれまくるこの温泉ブログも
書き続けてはや7年。

今回
新しいカテゴリーを追加した。

カテゴリー名は
「I am ニッポン人」

どんなことを書き綴るのかというと
「オレは日本人だけど文句あっか?」
的なちょっと衝動的なこと、
いわゆるホンネを書こうと思っている。

どうして?

実はこのごろ、
自分が日本人であることをとても意識するようになった。

もともと日本史が好きで、
源平に始まり、南北朝、戦国・安土桃山、幕末、
そして明治から昭和戦前までの激動の時代にとても興味があった。

だから
城めぐりや寺めぐりなど、
史跡や日本の文化そのものが好きだった。

最初は戦国・安土桃山に興味があったが、
それが幕末・明治・昭和いわゆる近代史に移ってきた。

そうなると考えずにいられないのが
日本人とはなんぞやということ。

熱い志をもって倒幕を果たした志士たちが造った
明治国家ニッポン。

その国家が暴走を始め
思い上がったあげく、
破滅につき進んだ軍国主義ニッポン。

そして
アメリカによって矯正された戦後のニッポン。

同じニッポンなのに
三者三様まったく違うニッポンがある。

かつての貧乏の悪ガキが大ケンカに負けて
矯正させられた今は優等生。
それが今のニッポンだと思っている。

それを踏まえ、
今のニッポンをとりまく様々な話題、
いわゆる賞賛やパッシングについて
ホンネをぶつけたい。

そう
逃げたらアカンのや!