絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

グループ送迎

2006年02月22日 23時45分52秒 | 子ども
子どもが犠牲になる事件があとを絶たない。
つい先日の「グループ登園」時に起こった事件だが
新聞に続報が載っていた。
ずっと、引っかかっていたのだが
そもそも、何故に送迎が「グループ」なのか?
東海三県では、大半が個別送迎となっていた。
(ちなみにうちの地域は違って、行きは小学校と一緒に集団登園、
帰りはかってに幼児だけで降園=さらにこわいでしょ~~~)

滋賀県だけは、ずっとこのグループ登園を実施してきたというのだ。
年少児は個別で、年中年長はグループっていうのだが
ちょっと待ってくださいよ、
確か、6年前かに道路交通法か改正になって
6才未満の子どもを乗せるときは「チャイルドシート」が必要でしょ?
それってどうなってたの?
車に何人も乗せてくるのに、いちいちシート持って順番に送迎してたの?
(そんなわけないですね、どう考えたって…)
滋賀県はじゃあ公然と交通法破りを奨励してた、
いや黙認してたって事なの?わかんないな~~~

それに、もし、事故になったら責任はどうなるの?(今回は酷すぎるけど)
また、歩きの場合でも同様の責任問題というか
もしものときが、当然考えられるのに、どうしてそんなことしていたのだろう?

そしてあんな悲惨な事件が起こったばかりなのに
個別登園に変更になった朝の親の言い草が…
「毎日は大変」ですと…
つまり、送迎が「面倒」ということなのか

でも、ちょっと待って、ひょっとして
もともとはうちの地域のように、勝手に園児だけで登降園していたのが
それでは危ないから、ということで、
個別送迎にすると親の文句が出るので(大変とか言って)
それで、中とって「グループ送迎」にしたんだか?

この論法でいくと、事件の起こった地域より
うちの地域の方がもっと「子ども放置」ということなのかも
幼稚園児だけで帰ってくるなんて、マジ「連れ去っていいよサイン」
出してるようなものだもの。おそろしや~~~~

明日の演奏(慰問)

2006年02月22日 14時41分59秒 | ボランティア
まだせきが出るけど、なんとか行けるでしょう。
昔の曲は「春の朝(はるのあした)」「鴛鴦(おし)」で
お年寄りの方々に一緒に歌ってもらったりするのは
「赤とんぼ」「月の沙漠」「荒城の月」です。
(三味線や尺八の人も、慰問では同じような感じの曲をするらしい)

「月の沙漠」って誰でも知ってる曲ですが、この曲って不思議。。。
「沙漠」って、サボテンの生えてる砂漠じゃなくて砂丘のことなんですね。
それでもって、鳥取の砂丘かというと違って
千葉県御宿の浜の砂丘を見て作られたものだそうです。
(そこに歌詞碑が立っているそうですよ、初めて知りました)←単なる無知!?
この詞が大正12年3月「少女倶楽部」に掲載されたのを見て
作曲されたといわれています。
(「らくだと砂漠」だから和風ではないけど、曲想は和風…)

今年はゆっくりめ?

2006年02月22日 09時02分25秒 | Weblog
暖かくなって、いよいよ花粉の時期到来

昨日、庭に、鶯のつがいが来ていた。
まだ、ホーホケキョ、とは鳴かなかった。
鶯色っていうけど、この鳥の色は結構暗い色だ。

全然関係ないけど「着物占い」ってのも見てしまったので
ついでだからやってみます?(なんのついで?)

着物占い