絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

明日の演奏(慰問)

2006年02月22日 14時41分59秒 | ボランティア
まだせきが出るけど、なんとか行けるでしょう。
昔の曲は「春の朝(はるのあした)」「鴛鴦(おし)」で
お年寄りの方々に一緒に歌ってもらったりするのは
「赤とんぼ」「月の沙漠」「荒城の月」です。
(三味線や尺八の人も、慰問では同じような感じの曲をするらしい)

「月の沙漠」って誰でも知ってる曲ですが、この曲って不思議。。。
「沙漠」って、サボテンの生えてる砂漠じゃなくて砂丘のことなんですね。
それでもって、鳥取の砂丘かというと違って
千葉県御宿の浜の砂丘を見て作られたものだそうです。
(そこに歌詞碑が立っているそうですよ、初めて知りました)←単なる無知!?
この詞が大正12年3月「少女倶楽部」に掲載されたのを見て
作曲されたといわれています。
(「らくだと砂漠」だから和風ではないけど、曲想は和風…)

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