今日は勤労感謝の日ですが、そんな休日とは関係のない仕事なのでいつものように朝から畑仕事をしていました。
7月の梅雨末期の豪雨で大、大被害にあった千曲川沿いの畑(大損です。)の長芋堀りもなんとか今日で終わりやっと土手中の畑へ移動する事が出来ました。先月の10月の16日から蔓壊しから続けての長芋堀りとほとんど休み無しの強行軍の日々でした。またその合い間に近くの里山に5~6回キノコ採りに出かけ、毎日キノコを食べ続けた事と毎日のアウトドアな生活で秋口より体重を4キロほど落とす事がで出来ました。
午後仕事の移動の合い間、里山の我が私有地に昨年作業をしておいた原木キノコの様子を見に行ってきました。もう一年目でナメコが生えてくるはずなのに、全然その気配がありません。菌を打ち込んだ木の種類が悪いのか、まだまだこれからなのか?その代わり写真の様にな、なんだぁ~!?白いサルノコシカケ科?のキノコが数本の原木にビッシリと生えていました。こ、これは食えそうにない!
個人的里山再生プロジェクトに早くも暗雲が立ち込めたか?いやいやもっと気を長くして待ってみよう。朝、晩の寒さがまだ足りないのかも・・。これからたびたび行って様子の観察が必要です。
今晩は長野恵比須講の大煙火大会です。この時期に行う花火大会は全国的にも珍しく、寒く澄んだ夜空によりいっそう花火の色が冴えて見えます。しかも今年で101回目の打ち上げで長い歴史のある花火大会なのです。
里山の天然キノコはついにそのシーズンを終えてしまいました。又来年を期待します。このごろ我が山にも猪は下りて来てない様子、15日から猟が始まっているので撃たれたかな?今年あちこちに出没して紙面を賑わせた熊もそろそろ冬眠の時期か?なにしろ野生動物との共生には無理があります。ペットとは訳が違いますからね。猿にしろ他の動物にしろ全国各地でどうすれば良いかがここ当面の課題のようです。
(川柳)恵比寿講に 夜空を彩る 大煙火
澄んだ夜に 天まで上がり 華ひらく FUKI
http://www.kinokkusu.co.jp/saibai/sa-g-name.html
http://www.kinoko-nichino.com/nameko.htm
などがありましたが、以外と風邪通しが良く、日当たりもいいところがいいようですね。雨が多すぎたりして湿気が多すぎると雑菌が繁殖するようです。
菌を埋め込んだ原木を地中に埋めるハタケシメジは、成功率が高そうです。藤野町のおじさんも言ってました。
ハタケシメジの栽培法
http://www8.ocn.ne.jp/~rinse-21/page5/jour.hatakeshimeji.htm
来年は成功することを期待します。