つむじ風通信

「信州うらの畑」へようこそ!松代町は長芋の産地で歴史の山、妻女山(斎場山)は我が里山です。

黒いトマトはどうなった?

2006-07-14 16:16:48 | 野菜畑だより


以前黒いトマトの苗を植えた事を書きましたので、その後どうなったかですが・・・。赤いトマトがひとつなっていますが、これは一緒に買ってきたフルーツトマトです。ぼちぼちなってきていてもう食べられますね。



このまだ青あおとしているのが、これから熟して黒くなるであろうトマトの様子です。普通のトマトより茎に近い部分が緑も濃いように思われますが、この次は赤くなるんでしょうか?そしていよいよ黒くなっていくんでしょうか?

トマトの原産国はたしか南米のペルーだそうですが、そこではまるきしトマトの茎や葉はほぼ枯れるに等しい位の状態でそこに小さなトマトが幾つも赤々とした実を付けていました。と言っても先日のTVで見たのですが。なのでトマトを甘くするにはなるべく最小限の水分があればいいのです。小さいトマトは大丈夫ですが、大きいトマトを作る時には寒冷遮などで苗をグルット囲わなくてはなりません。ウィルスに弱いので管理が難しいのです。

昨年はお盆過ぎまで三日と開けず雨が降り続いたので我が家のトマトは実は付けても茎、葉が茂るだけでついにほとんど赤く熟さず夏が終わってしまいました。

今年は又新しく黒いトマトも植えたのでこれからが楽しみです。


(川柳)じっと待つ 黒くなるか このトマト

    コンドルが トマトの上を 飛んでいく        FUKI  


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