12月に入ってからずーと天気が悪く雪もちらほらと舞う季節になってきたと思っていたら、ついに数日前に我が家の庭にも雪が積もりました。7~8センチほどでしたので雪かきをするほどでもありませんでしたが、今年の冬はこの先も大分天気が悪いらしく年末の忙しさをさらに急がせるように、次からつぎへと北から寒気団が降りて来ています。寒いのもいやだけどこれからの季節は車の運転にも大変気を使います。雪以上に怖いのがアイスバーンですね。
日本海側は東日本から西日本まで多いところでは1M50Cもすでに積雪があり、20年振り位の大雪だそうです。
長野県でもここ何年も12月に入ってもスキー場に雪が積もらず関係者は人口降雪機を使ったり雨乞いならぬ雪乞いをしたりでオープンまで大変な苦労をしていると言った話題がこの季節のニュースの定番になっていましたが今年は早々に雪が積もったのでほっとしているのではないかと思います。
長野のスキー場の雪はパウダースノーで雪質がとても良いのでお薦めです。しかも大概近くに温泉があるので、アフタースキーで疲れた手足を温めのんびりする事が出来、しかも美味しい食事に出くわせば一石三鳥!?ですね。
今年の12月はこの連日の寒波と悪天候に影響され、冬野菜の取り入れやいつもの冬支度が予定どうりに進まずいつもはすでに終わっている自家製青大豆の処理もやっとここに来てやりました。写真はその様子ですがいつもより干しすぎた(一ヶ月以上)青大豆を小分けにして木の板などに打ちつけてさやに入っている豆をとり出します。ただひたすらたたく!たたく!でストレス解消にもなりそうな作業です。これを集めて篩いにかけさやなどを取り除いておきます。
最終的に豆を写真の様に唐箕(とうみ)と言う農機具にかけほぼ豆だけと言う状態にします。昔から風が通り抜けて寒い場所を「とうみの口」と言いますが、写真左の四角いところから風とともに豆と分けられたさややごみなどが吹き飛ばされて出るのです。豆は手前の口から下に落ちて出ます。
結局今回は28升の青大豆が収穫出来ました。この豆は浸し豆やお醤油豆、又自家製豆乳などを作るときに使います。
買えばなんでもそろう世の中ですが、それ以上に美味しいものが家庭で作れたら最高ですね。味の調整も好みで出来ますしなにより余計な添加物を入れないで済むので安心して食す事が出来ます。
スローフード、スローライフなんて事が昨今言われていますが、我が家ではずーとそうです。出来うる限り・・。なので毎日が忙しすぎてネコの手も借りたいくらいの師走なのです。
あ~まだ暮れの大掃除もしてないし・・今年は中掃除にしておこう。 寒~い信州からでした。 FUKI
茹でてしょう油をかけただけでいくらでも食べられますね。
豆とコーンのニンニクしょう油とマヨネーズで和えたサラダは、わが家の定番です。
あとは、イカやエビとかき揚げ。カレーに入れたりシチューに入れたり。
豆乳は作ったことがないので挑戦してみたいです。
この冬は厳冬なので大変ですね。
去年、40センチ位振ったのに比べて、7〜8センチぐらいで良かったですね。
あと、記事に「一石三丁」て書いてあったけど、「一石三鳥」じゃないの?
今夜から又本格的な雪が降りそうです。