「信州 うらの畑」では長いもをメインに作っていますので、定番のとろろ汁にする以外にどのようにして食べてもらおうか、と考えています。長いもは、～いもと名が付く中で唯一?生でも又火を通しても食べられる便利な食材だと思います。熱を加えるとまったり感も出て生とは又違った食感になります。＜作り方＞
サクサクカツロールとネーミングしたこの料理は、豚の薄切り肉を２～３枚ずらして重ねます。ここに５センチほどの長さにたんざく切りした長いもを敵量のせ塩コショウをします。これをくるくる巻いて後は小麦粉、溶き卵、パン粉を付けて揚げます。適量に切り分けてお皿に盛り付けて下さい。タレはお好みです。
長いものサクサク感を少し残しながら豚肉の味ともマッチすると思います。肉は薄切りがポイントです。時期的には過ぎてしまいましたが、げんかつぎで受験生などに食べてもらおうとネーミングしました。長いもにはジアスターゼが入っているので消化も良くお肉とは相性が良いと思います。
作ってみようかな～と思った人はぜひ信州、松代産の長いもでお試しあれ！
（川柳）長いもを 食べてサクサク 桜咲く
春風に 桜も黄砂も 北上中 ＦＵＫＩ
あっさりしてるのかな？
川柳がんばってますね！毎回楽しみにしてます。
そんなときは、パン粉をフードプロセッサーにかけてすごく細かくします。
いわゆるミラノ風ってやつです。
うちではフライはみんなこれです。
油の含みが少なくなってカラッとあっさりと揚がります。お試しください。
長芋サクサクカツロール、わが家でも試してみましょう。ソースもいいけど、ニンニク醤油も合いそうですね。
そうすると薄いころもができるので、さらにさっぱりしたカツになります。これは関西の串揚げのやりかたですね。ミラノ風カツレツもだいたい同じです。
これからは山菜が美味しい季節になるので一緒に調理をしてもいいですね。
筍のフライは美味しいですよ。