深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「聞いて、見て、言って」”気分転換”

2009-03-23 06:32:34 | Weblog
最近、根をつめて作業をしていると疲れが目立つようになった。
加齢のせいにしたくはないが、適当に気分転換も必要と思う。
その場合、周辺は環境に恵まれている。
王仁公園あり正俊寺ありで、散策場所には事欠かない。
正俊寺の入り口には不動明王が立っている。
長尾不動明王と呼ばれている。
平安時代のものは木造だったらしいが、朽ちてしまい、石像で復元されている。
右手に、「憤怒(ふんぬ)」「瞋恚(しんい)」「愚痴(ぐち)」を切り払う剣を持っている。
憤怒はいかり。瞋恚はこれも自分の心に逆らうもへの怒り。愚痴はどうしようもない事にぶつぶつ言うことだ。
疲れてくると、これらが頭をもたげてくる。
そのような場合、長尾不動明王の姿を見ていると気分を落ち着かせてくれる。
ありがたや。ありがたや。
雲は多いが、


最新の画像もっと見る

コメントを投稿