「中国ＧＤＰ世界第２位に」

中国の国民総生産が前年比１０．３％増えたという。

いよいよ中国は、世界第二位の経済大国と言われるのが確実となったということだ。

日本もアメリカもヨーロッパも経済成長が止まってしまった。

中国は、どこ吹く風と好調である。

しかし、人口１３億の中国の人々が、この恩恵を受けているかどうかはわからない。

日本が経済大国と言われた当時はどうだっただろうか。

自分達国民とどう関係するのかさっぱりわからなかった。

あまり、豊かになったという実感は無かったように思う。

テレビで中国の様子が報じられていたが、野菜などが高くなったという。

ＧＤＰを一人当たりに換算してみると、日本の十分の一だと。

勉強してみると、まだまだ不思議なことが一杯出てくるようだ。

どうかインフレにならないように、バブルにならないように、中国独自の政治体制で乗り切って、更に発展して欲しいものである。