深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「無知、暴論といわれるのを承知で日経「春秋」にお聞きしたい」

2013-11-22 05:17:09 | Weblog
一票の格差の違憲判決についてである。

最高裁は、違憲審査権を持つということくらいは知っている。

三権分立も習った。

だが、「一票の格差」と言うところに引っかかってしまう。

確かに、区割りと人口に焦点をあてると、どうしても格差が出る。

出ないようにする現実的で国民が納得する選挙方法がわからない、教えて欲しい。

選挙と言うものが、ただ、一票の格差だけで公平と言う意味がわからない、教えて欲しい。

裁判官の言い分が、正しくて、物申すことは出来ないのか教えて欲しい。

「格差」以外の点で色々考えると、選ばれた最高裁の裁判官の投票だって実に怪しいものに感じられてならない。

だから、最高裁の判断も疑いたくなることもある。

現に、「春秋」でも、今回の最高裁の判断に対して、「真摯さを疑うつもりは無いが、今度の判断を見るとその思いに影が差さぬでもない」とはっきり疑っているではないか。

どだい、国民には、両者の真意がわかっていないのである。



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