深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「秘密保護法案に関する社説を読んで・・・?」

2013-11-27 10:14:33 | Weblog
日経社説「秘密保護法案の採決強行は許されない」を読んで・・・

昨日の国会の様子を自分も見た。

社説では、「残念な光景」と言っているが、委員長席を取り巻き怒号を発している光景が自分には残念な光景に見えた。

いま、マスコミは、こぞって反対らしい。

国民もすべて反対とマスコミは言っているが、自分はどちらかと言うとそうではない。

何故、秘密保護法が必要になったのかと言う現実を重要視している。

さて、社説に戻るが、社説は秘密保護法そのものに反対なのか、裁決強行に反対なのかはっきりしない。

維新、みんなの党との間の修正協議は、「根本的問題」が解決されていないとあるが、根本的問題とは何か、はっきり言っていない。

「審議時間」が十分でないと言っているが、具体的に何時間が妥当なのか。

時間ではなく、内容のことだと思うが?

「秘密」は、もともと「知る権利」を損なうものって誰でも知っている。

だから、何故日本にこのような「秘密保護」の必要性があるということになったのか?

今までマスコミだって、自分達の都合の良い情報だけでやってきていると思うが・・・

またまた、声の大きい人たちだけが、わいわい言っている。

かっての、「安保反対闘争」の時のように・・・



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