深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

つれづれなるままに(13)”シニアのたたずまい”」

2009-01-13 05:53:35 | Weblog
民俗学者の神埼宣武さんが、新聞で「下着への気配り」と言う記事を書いていたのを思い出す。
噺家は、冬でも大体白い半そでかステテコを着用していると。
これがなんで身だしなみかと言うと、着物の袖や裾から下着がのぞいていては、さまにならないからだと言う。
芸人の心意気か、「伊達の薄着」なのだろうか。
それを読んで、ひそかに苦笑している。
実は何を隠そう、成人してからこのかた(記憶の限り)自分も、伊達の薄着ではないが、四季を通じてランニングシャツとステテコ以外は着用したことがない。
よる年波、最近ちょっと寒さを厳しく感じているところである。
写真は、自然に生えてる「竹」である。
多分、


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3 コメント

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おはようございます☆★☆ (乱鳥)
2009-01-13 08:51:21
神崎 宣武さんの『江戸の学ぶこころの粋』って言う本を読みたいと思っていました。

今日のお話も楽しくて興味深いです★☆★
噺家の心意気なのでしょうね。
まず ぴしっと!って訳でしょうか・・・。
かっこいい男の世界って感じがします。

歌舞伎の世界でも、類似した事が多くあるようです。
一例を出しますと、真夏の暑いさなかはもちろん、冬でも『梅忠』の道行きの場などの冬芝居を演じる際、氷水で手足を冷やすそうです。
まずは感覚と心構えから、芝居にはいるのでしょうか☆★☆

ところで・・・。
先日からの
  自然に生える!!
松や竹、気持ちがいいですね^^V
楽しませていただいています☆^^☆

今日はよい天気。
マナビストさんのお写真のようですね^^

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追記 (乱鳥)
2009-01-13 08:55:07
マナビストさん、粋でいらっしゃいますね。
戦う侍のよう^^
日本男子さんでいらっしゃるのですね^^
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ありがとうございます。 (深堀大三郎)
2009-01-13 18:55:08
恥ずかしいブログにコメントいただき恐縮しています。
下着の話。とうとうばれましたね。
噺家みたいに格好良いものではなく、単なる貧乏対策だったかもしれません。ウハハハ。
どうも済みませんでした。
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