深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「つれづれなるままに(20)”熟・壮・若”」

2009-01-20 07:04:25 | Weblog
先日、新事業の立ち上げの相談があったことはブログに書いた。
事業内容は、成功したら非常に役立つものと感じた。
なぜなら、自分自身が苦労した体験を、一気に解決してくれるようなものであるからだ。
しかし、何か物足りなさがあるような気がかりを感じていた。
それが何かがどうしても分らなかったが、今ヤッと気がついた。
気がついたというよりは、思い出したのである。
それは、「熟・壮・若」の「若」の不足である。
かって、いくつかのプロジェクトチームを編成するとき特に注意していたことを思い出したのである。
「熟・壮」は経験をもとに確実性を発揮した。
しかし、「若」は時に突拍子もない事を平気でデザインした。
忘れがちな「組織」づくりの事に、例え少人数でも考えが必要であると思う。



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