深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「日銀の独立性って、日本を再生させなくてもいいのかなあ~?」

2012-11-21 09:15:22 | Weblog
これまで、失われた10年とか20年とか言われてきた。
今では、世界第二の経済大国も見る影も無い。


円高、株安で、景気も悪化。
国民の生活もどん底暮らし。


いま、安倍自民党総裁が、日銀法改正してでも、協力を言った途端、
株は上昇、円は安くなりつつある。


それなのに、日経社説まで、日銀の独立を侵すなと攻め立てている。
このどん底の経済が良くなっても、法改正まで含めて否定するのだろうか?


であれば、具体的施策をわれわれに教示してほしい。
国が滅びても、日銀は助かるってどういうことなのだろうか。


財政規律とか、何とか言っているが、日銀も政府も国民のためにあるのだろう。
ならば、日本の危機を両方とも責任を持って救うのが勤めと思うが、暴論だろうか。


「中央銀行の独立性」とは、
決して、高く治まっていることではないと思う。


「財政赤字の尻拭い」は、極端な独立性と言う壁を取っ払い、
政府は勿論、日銀も協力してやるのが当たり前と思うがこれも暴論なのか。