深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「つれづれなるままに(26)”新春お茶会”」

2009-01-26 06:05:53 | Weblog
昨日、「新春お茶会」に裏方として参加し、末席でお茶をいただくことができた。
初めての体験だった。
これは毎年、生涯学習市民センター活動委員会主催で開催しているものである。
昨年から関っているが、仕事の関係で参加できなかった。
和室が茶室に様変わりしているのに驚いた。
ただ、茶釜は電熱器の上にあった。
消防法の関係でそうなっているとのコト。
懐紙が渡され、季節感のある和菓子が配られ、静かにお茶が運ばれてきた。
和菓子を食べ、にがいお茶を飲んだ。
二ふく(そのように言うそうだ)いただいた。
最後までみな黙っていたが、最後に、先生が「少々の語らいの中で楽しくいただいてもいいのですよ」と言われ、みな吹き出してしまった。
まあ、楽しいお茶会であった。
写真は「茶釜」。