深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

つれづれなるままに(13)”シニアのたたずまい”」

2009-01-13 05:53:35 | Weblog
民俗学者の神埼宣武さんが、新聞で「下着への気配り」と言う記事を書いていたのを思い出す。
噺家は、冬でも大体白い半そでかステテコを着用していると。
これがなんで身だしなみかと言うと、着物の袖や裾から下着がのぞいていては、さまにならないからだと言う。
芸人の心意気か、「伊達の薄着」なのだろうか。
それを読んで、ひそかに苦笑している。
実は何を隠そう、成人してからこのかた(記憶の限り)自分も、伊達の薄着ではないが、四季を通じてランニングシャツとステテコ以外は着用したことがない。
よる年波、最近ちょっと寒さを厳しく感じているところである。
写真は、自然に生えてる「竹」である。
多分、