バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

心を耕す…2012

2012-05-26 05:47:16 | やっぱりミニバス!
平成24年5月26日 土曜日
 
「心を耕す…2012」


学校での教育、家庭での躾…

子供に手を挙げることは、今の世の中ではでき難いと思いますが…、

我が子であれば、躾のために愛のムチは必要なことだと思います。

いずれにしても、筋をとおして烈火のごとく叱り付けることは必要でしょう。

子供達に物事の考え方は教え育てなくてはいけないと思います。


子供達に人権はあるから尊重すべき?

人権は、義務と責任を果たすことができる…

ちゃんとした正統な価値観を持っている者が有するものだと思います。

子供達には、その正統な判断基準となる価値観を心に育むために、

ときに厳しく、ときに優しく…その心に水と太陽の温もりや、猛々しい嵐の激しさをもって、

その心を耕していくこと…それが教える者の責任だと思います。

「自分がされて嫌なことは、人にしてはならない!」

「嘘はついてはならない…やってしまったことから逃げてはならない!」

至極…単純なこと、この単純なことを徹底的に子供達の心にインプリメントすること

自分の心がしっかりと、「かたち」あるものとして創られていくことで…その価値観は創られていくと思います。

そのための厳しさが欠落しているから、子供は自分のことしか考えない心を持ってしまうのでしょう。

人に対する優しさは、人の痛みを感じることができなくては育むことはできません。

それはときとして、烈火のごとく叱ることでインプリメントすることができると思います。

思い知らせる激しさが、そこには必要なのでしょう。

教え育てる者は、冷静に烈火のごとく叱るのです。

子供達の心を正統な偏りのない「かたち」に創るために…

大人は臆することなく、断固たる信念をもって行うべきなのです。