バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

中学1年生大会…教え子達は頑張っています。

2012-01-31 05:16:46 | やっぱりミニバス!
平成24年1月31日 火曜日
 
「中学1年生大会…教え子達は頑張っています。」


中学1年生のミニバス時代の教え子達…

みんな、それぞれの中学に進みバスケを続けています。

特に、地元地区の二つの中学に、ほぼ半数にわかれていった子供達が活躍しています。

先々週から千葉市の中学バスケの1年生大会が始まり…

教え子達の中学は、予選ブロックを突破し、
ベスト8に入り、

今週の土曜日は、決勝トーナメントの中央大会です。

他の中央大会への進出チームを見ると、

ミニバス時代の決勝トーナメントで対戦したチームの子供達が、進学した中学がほとんどです。

中学1年生になって、成長した子供達が、また雌雄を決する試合に臨みます。

そしてバスケを通じて、また友情を深めていくのでしょう。

以下は、そんなミニバス時代の教え子からもらったメールと、私からの返信です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『こんばんは。○○です。

今日は一年生大会がありました。

結果は二戦二勝でした。

念願の公式戦スリーポイントも決めることが出来ました。

これも、今までのコーチの指導のおかげです。

今まで本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。』


私からの返信です…
『こんばんは。コーチです。

メールをありがとう。

一年生大会、二勝出来てよかったです。

勝てたのは君たち一年生が全力で頑張ったからです。

次も、『全力!集中!仲間のために!』を忘れずに試合に臨んでください。』


そして決勝トーナメント進出を決めた日に送られてきたメールです。

『こんばんは、○○です。

メールありがとうございます。

この調子で○塚にも勝って○砂(レッドサンズ)に再チャレンジしたいです。

今日もまたスリーポイントが入りましたが、

○戸戦ではシュートが一点も入りませんでした。

次は入れたいです。』


また私からの返信です。
『こんばんは。コーチです。

まずはベスト8おめでとう!

チーム一丸となって、悔いない試合をやりきってください。

あきらめない気持ちの入った試合をすることだと思います。

仲間を信じ、自分を信じリングをしっかり狙って打つべし!』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中学1年生になったミニバス時代の教え子達は頑張っています。

コーチとして嬉しい限りです。

今度の土曜日は、M中学とO中学にわかれた子供達が同じ会場に集まります。

保護者ママさん達も集まります。

懐かしい光景です。

残念ながら私は、ミニバス新人戦の前日の練習があるため会場に行けません。

それぞれに、頑張れ!
中学1年の教え子達!

そして、サンライズシニア達 ファイト!!

子供達のミーティング

2012-01-30 00:02:49 | やっぱりミニバス!
平成24年1月30日 月曜日
 
「子供達のミーティング」


満を持して、もうすぐ、、次の目標のミニバスの新人戦です。

次の目標ということは、その前の目標があります。

それは昨年の9月に行われた…新人教育リーグでした。

その時の結果から課題となる弱点を明らかにして、

個々のスキルレベルを上げて…

さらにチーム力を付けるために練習を重ねてきました。


毎回、練習が終わったあとコーチの私が、その日の練習を振り返り、次に向かう心構えなどを話し解散します。

この子達に感心させられたのは、コーチの私が指示していないのに、

解散したあとに、キャプテンが10人の仲間を集めミーティングするのです。

小5年の仲間全員がキャプテンの元に集まりミーティングするのです。

私は、子供達が何を話しているか知りません。

しかし、この結束力は手前味噌かもしれませんが、我ながらスゴい子供達だなと思います。

キャプテンが集合させるのが遅れた時は、仲間の誰かが…『○○、ミーティングは?』と必ず聞き、

キャプテンが、『やるよ。』と答えると全員が集まりミーティングを始めます。

誰ひとり、嫌な顔もせずにキャプテンの元に集まります。

バスケに対する姿勢がこんなに真剣な子供達をコーチするのは初めてです。

ですから…私も今まで以上に子供達に向き合わなければならないと強く思っています。

そして、そのミーティングの結果が、一昨日と昨日の練習試合で出たのだと思います。

新チームのスタートとしては、幸先よい出だしでした。

ただし、勝った試合だから見える課題があります。

その課題も子供達にしっかり伝えました。

新人戦が来週の日曜日から始まります。

あとは、気持ちです。

あきらめない気持ちの入った試合をやりきって欲しいと思います。

子供達が自ら求めるものに向かって行けるようにコーチとして試合に臨みます。

これから間違いなく成長していく子供達から元気をもらっていきます!

その最初の一歩の新人戦です。

小5年の子供達にとって、最初で最後の新人戦を悔いることなく…

『全力! 集中! 仲間のために!』の合言葉を実践出来るように、

行くぞ!子供達!

バスケの本領

2012-01-29 06:23:46 | やっぱりミニバス!
平成24年1月29日 日曜日
 
「バスケの本領」
(走れ!T校バスケット部から)


「本領」とは、そのものが持っている本来の特質。

そのために存在していることを言います。


バスケにも「本領」があります。

何のためにバスケをするのか?

それは、バスケの「本領」を味わい、それを究めたいからです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『もう終わりだった。
彼らと一緒にプレイすることはできなかった。

チームで一番重要なものは、信頼関係だと教えられてきていたし、

彼自身もチームワークが一番だと信じていた。

ボールひとつをパスする簡単な動作の中にも、

投げる側と受ける側の信頼関係がなければならず、

五人が五人、勝手なプレイをしていたら、

それはバスケットという名前を借りた、ただの遊びでしかない。

チームメイトの一人を、自己満足のためにいじめることで、

他のチームメイトがまとまるような、

そんなクラブはこちらから願い下げだ。

あれだけ好きだったバスケットが、嫌いになっていく自分が信じられなかった。』


『彼は足元に転がっているボールに目をやった。

(この皮のボールの中に何があると思う。

空気じゃないぞ、

俺達の夢と希望が、はち切れんばかりに詰まっているんだ。

夢や希望がいっぱい詰まった、このボールをドリブルしたりパスをしたりしながら、

リングという目標に向かって運んでいるんだ。

夢を夢のままで終わらせてしまうか、

実現させるかは、お前達…仲間次第だ)』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まさに、これが「バスケの本領」だと思います。

この本領を究めるために少年達はバスケをしているのです。

夢を実現させるために…イチロー選手が小6年に書いたこと

2012-01-28 00:52:13 | やっぱりミニバス!
平成24年1月28日 土曜日
 
「夢を実現させるために…イチロー選手が小6年の時に書いたこと」


この記事は、Facebookから拾ったものです。

シェアさせていただきました。

ミニバスの子供達だけでなく、夢を実現させるために頑張っている少年・少女達に読んで欲しいと思い、載させてもらいました。

このイチロー選手が小6年に書いた作文は、多くの人に読まれているとのことです。

私は初めて知りました。

イチロー選手のような気持ちを、小6年から持つことはかなり難しいことだと思います。

しかし、夢を夢に終わらせないために、何をするべきか…小6年の男の子が、自律し自立しています。

自律し自立することは本人の気持ちと努力で可能なことだと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『イチローの小学校六年生の時の作文です☆

明確な目標があったから、自分の達成を信じ、、絶えまぬ努力を続けているんですね!

しかも小学生の頃から!


 『僕 の 夢』      

僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。

そのためには、中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには、練習が必要です。

僕は3才の時から練習を始めています。

3才から7才までは半年くらいやっていましたが、

3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。

だから、1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。

そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。

そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。

そして、その球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。

ドラフト入団で、契約金は1億円以上が目標です。

僕が自信のあるのは、投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。

そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、

打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打ちました。

そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。

このように、自分でも納得のいく成績でした。

そして僕たちは、1年間負け知らずで野球ができました。

だから、この調子でこれからも頑張ります。

そして、僕が一流の選手なって試合に出られるようになったら、

お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。

とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。』


イチロー選手は、小6年の時から、自分の成るべきものを明確に持っていました。

3才の時から父親と目指し、それを自分の現実となる目標としていた事実は驚異としか言い様がありません。

こんな子供は稀でしょうね。

今、小6年の子供達にとって、これほどの確信がなくても、

夢から始めることは遅いことではないと思います。

あきらめることなく、『今』という時から始める気持ちが大切だと思います。

焦ることはないと思います。

とにかく、まず夢から始めることです。

そうしなければ何も始まりません。

「夢にトキメキ、明日にキラメク」ことを忘れないことです。

怪我と向き合う…復活の時

2012-01-27 05:22:22 | やっぱりミニバス!
平成24年1月27日 金曜日
 
「怪我と向き合う…復活の時」


数年前のミニバス練習で、

私がコーチィングしている男子の副キャプテンが、左手小指を練習中に痛めたことがありました。

コーチの私は、情けないことにまったく気が付きませんでした。

その夜、一緒にコーチをしている、その子のお父さんから電話があり…

左手小指を骨折していて、全治二週間とのことと聞かされました。

問題は、その時にチームの目標にしていた準公式戦の小5年以下男子による…

新人教育リーグ戦が、その子が怪我をした翌週にあり、

怪我をした副キャプテンの出場が難しいということでした。

連絡をいただいたときは、私自身が動揺してしまい…

お父さんのお話しをお聞きするだけでいっぱいでした。

電話を終えて、じっくり考えると

一番つらいのは、一番動揺しているのは、

当然、副キャプテン本人なのです。

そのことに気付き、折り返し電話をして

本人に直接、コーチの立場で、一方的ですが…

励ましの言葉を伝えましたが、

この辛さは、本人しかわからないものです。

この以前にも、別の子供が手首を骨折して、二ヶ月近くバスケができませんでした。

その彼にとっても、その二ヶ月は、辛い時期だったと思います。

アスリートにとって怪我は避けて通れないものです。


彼らに、言葉にして伝えたい想いを文章にしたのが、

以前に『復活!』という題で書いたものです。


これは、ある高校生のバスケージャーで怪我を乗り越えて復活した…

ある女子を見ていて感じたことを書いたものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「復活!」

三年間、何かに一途に打ち込む者にとって、

耐えられないほどのあいだ、その打ち込むことが出来ないアクシデントに突然見舞われたとき

その悔しさは、絶望の思いとなり、

それは深く、そして、果てなく続く闇となり…

もしくは乗り越えられない巨大な壁となり、君の前に立ち塞がる。

三年間の限られた時間の中で、一途に燃えるために…

すべてを賭けようとしていた君にとって、

その現実を我が身のものとして受け入れる冷静さを保つことなど不可能なのだ。

その日から、その果てなき闇を、絶望の思いとともに歩み始める君がいる。

励ましの言葉を掛けることができる仲間はいない。

仲間は、その絶望の思いの深さを感じることができても…

その現実が自分のものではないからだ。

君の真摯にそしてひた向きに歩む姿を見守ることしかできない仲間達は、

自分達の無力さを知るしかないのだ。

そして、君の真摯でひた向きな歩みは、

時という貴重な薬を費やして、希望という時を迎える。

そのとき、コートに再び立った君は…

不安の霧に戸惑いながらも、プレーができる喜びの歓喜に包まれて、

その溢れる思いをエネルギーに代え、

 走る!

やがて、君が打った一本のシュートがリングを射抜いた、その瞬間に…

闇は消え、復活の感動がすべての人に溢れるのだ。

君よ!
その日は、その時は、絶対にやってくる。

信じて進め、その道を…復活と感動の時を信じて!

弱点克服の目的

2012-01-26 01:24:55 | やっぱりミニバス!
平成24年1月26日 木曜日
 
「弱点克服の目的」


昨年夏のミニバス新人教育リーグの結果から、

私も子供達も多くを学びました。

次の新人戦に向けて、克服すべき課題も明確になりました。


さて、弱点を克服するためには、その弱点を引き出す状況を作為することが有効なやり方だと思いますが、

それが難しいんです。

弱点克服のためのプレースタイルは、わかりました。

それを子供達に指導すればいいのです。

まず何故、それが弱点になったのか、その原因を説明し理解させること。


その弱点を克服するにはどのようにすればいいのか、子供達に考えさせること…

当然、コーチの私は、明確な弱点克服の原則事項と、

それに基づく具体的ないくつかのプレースタイルは、頭の中にありペーパーベースにもしてあります。

その練習要領も段階的に目標を設定したものを創造してあります。

問題は時間ですね。

ハビットスポーツと言われるバスケにおいて…

週二日、しかも半日練習で、昨年夏から来月2月の新人戦までにチームを概成させるには、

練習の量としての時間が足りないのは明白です。

それを補うのは、練習の質です。

如何にゲームライクに、複合型の練習を創造するかにあると思います。

そして、弱点の克服や、さらなるチーム力の向上と修正を考えれば、『何を、いつまでに』という計画を作成することができます。

新人戦の1ヶ月前をその期限とし、

最後に練習試合で、最終的に練り上げて確認します。

そして、そのプレースタイルを形にしなくてはならないと思っています。

当然、形には気持ちが入らないと生きたものにはなりません。

そのためには、どこまで、克服練習を行うのかを…

残された時間を考えて、効率的に効果的にやること、

必要なら計画を見直しながら進めていくことが大事だと思います。

また形だけ覚えても、気持ちが入らないと実戦では崩れること

ですから原則となる対応の考え方を教えて…

なおかつ、そのプレーに あきらめない気持ちを入れていくこと

それを子供達に理解し、納得させることが大事です。

それがわかっていれば、あとはその原則を具体化するやり方ですから、

子供達自ら作戦ボードを使い考え出すことができます。


それが弱点克服という課題の一番の目的です。

コーチが微に入り細に入り教える段階から、

子供達自らの考えで原則にのっとったプレースタイルを創造し、

試し、修正し、作り上げること

そしてそこに、子供達自身の試合に臨む、あきらめない気持ちを入れていくこと

それが子供達を成長させるための、次の段階への指導の目的だと思います。

とにかく、私はミニバスのコーチとして子供達の心身を成長させる責任を果たさなければならないと思っています。

それは、ミニバスというスポーツを通じて、スポーツする楽しさと…

子供達が自ら考え、自ら律っすることができる心を育むことだと肝に銘じています。

それは私にとって重いことではなく、

実に、やり甲斐のある楽しいことだと思っています。

ボールへの執着心

2012-01-25 05:58:45 | やっぱりミニバス!
平成24年1月25日 水曜日
 
「ボールへの執着心」


今、ゴール下にいる君の前に1個のボールが転がっている。

さて君はどうする?

そのボールを拾い上げてシュート!

きっとそうするだろうね。

でも本当は、ボールが自ら君のところに転がってくることはない。

また、そこにあるボールを見ているだけでは、シュートは打てない。 

そのボールを絶対に自分のものにする…という強い君自身の気持ち。

その気持ちを現すのは、体でボールを取りに行くという…

体を張ったプレーにある。

手だけでナヨナヨと取りに行っても、

ボールは自分のものにならない、

自分のものにならないということは、

チームのものにならない!

その気持ちと体を張ったプレーの差が試合の結果につながる。 

その気持ちを「ボールへの執着心」という。

君自身のバスケットボールへの執着心はどのくらいだろうか? 

コーチが言う、
「ボールを見るな! ボールに行け!」とは…

その執着心のことなんだ。

心模様…朝焼けか夕焼けか?

2012-01-24 05:51:05 | やっぱりミニバス!
平成24年1月24日 火曜日
 
「心模様…朝焼けか夕焼けか?」


心模様とは、心の持ちようを言うのでしょう。

その心の持ちようで、見える風景は希望に溢れた日の出の朝焼けにも見えれば、

たそがれて沈みゆく日の夕焼けにも見えるのでしょう。


すべては心の持ちようということですね。


絶対的な視点などなくて…立ち位置によっては明るくも暗くもなり、善にもなれば、悪にでもなる。

それを自然体で受け入れていくのが、生きるということでしょう。

キツいときはキツいなりに、楽なときは楽なりに…

流れに逆らわず、大木のように風に向かい耐える強さではなく、

柳に風のしなやかな強さでいきたいと思います。

今は未来に繋がり、今が過去に残るなら…大切なのは今です。

今の心模様は、次の今の心模様に変わって行くのでしょう。

変わって行く心模様を泰然自若に眺めることが出来る自分でありたいと思います。

『もしドラ』を観て…真摯にそしてひた向きに

2012-01-23 08:25:29 | やっぱりミニバス!
平成24年1月23日 月曜日
 
「『もしドラ』を観て…真摯にそしてひた向きに」


小説&映画の『もしドラ…もしも高校野球部のマネージャーがドラッカー(なんとか~)』のDVDを観ました。

その感想です。

『やはり、組織を機能させるのは人なんだとわかりました。



組織の目標を明確にし、構成員がそれを共有し、

それを実現するために、各個人の能力を見きわめ、

それぞれに役割を与えることで…

各個人のやる気が上がり、チーム一丸となってチーム力が上がる。』


指導する者として、また組織の一員として勉強になった『もしドラ』でした。


合言葉は『真摯にそして、ひた向きに…』です。

夢から始めよう!

2012-01-23 06:04:13 | やっぱりミニバス!
平成24年1月23日 月曜日
 
「夢から始めよう!」


夢ははかなく消えるもの?

夢は記憶のかなたにある?

夢は現実逃避?

夢は、成れない自分が憧れるものにしてくれる…

だから夢はせつなく消えていくのか?

夢は叶えるものだと言うけれど、

望んだ夢は、夢でしかなく、それさえも見れるかどうかわからない。

望んだ自分を見るために、その夢を見ることを願う。

目が覚めたときに、現実を知る。

現実に対面した自分が思うことは、果たして何なのだろう?

夢を現実にするために、それに向かう行動を起こす者は、

夢のはかなさの自縛から解き放たれた者だろう。

すべては夢のはかなさや、空しさから抜け出た者に、

夢を現実に変える大いなる機会が与えられる。

そして若者は、その機会を逃すことなく、

現実という厳しい荒海や、果てなき荒野に挑んでいく。

信じることができ、苦しみを糧にすることができる若者だけが、

夢を現実にして手にする栄誉を勝ち取るのだろう。

若者たちよ!
まず夢から始めよ!