平成24年5月11日 金曜日
「ステイ…2012」
バスケットボールのオフェンスプレーは、パス&ランで常に動き続けることが原則ですね。
『止まったら死ぬんじゃ!』 です。
ゴール下でのコンビネーション・オフェンスにおいても、
ボールとプレーヤーは、川の流れのごとく連続して動き続けることで、
攻撃のためのスペースを作ることができます。
仲間のために、動き続けるのです。
その一方で、仲間を活かし、なおかつ自分を活かすために、一瞬ですが止まるプレーがあります。
それを、そこにとどまるということから…、「ステイ」と言います。
ステイすることで、路傍の石状態になり、ディフェンスの動きを止めるのです。
近くの味方のオフェンスプレーヤーが、ステイしている仲間のわきを擦(コス)るように動くことで、
ディフェンスプレーヤーを、そこでそぎおとすのです。
これをスクリーンプレーと言いますよね。
つまり、流れている動きの中で、あえて「止まる」という動作は、
逆に、すごく大事な意味があるのです。
止まることで、仲間が活かされ、
次の一瞬に、動き始めることで、
自分も仲間のために活きるのです。
自分だけが活きようとするチームは、チームとして成り立たないと思います。
仲間のために、なおかつ自分のために為すべきことを、
一瞬の判断で行うことができるチームこそが、真のチームだと思います。
バスケットボールは、その差が勝敗の結果として明確に出るのです。
仲間を活かし、自分も活かす、「ステイ」は社会生活でも役に立つ考え方だと思います。
「ステイ…2012」
バスケットボールのオフェンスプレーは、パス&ランで常に動き続けることが原則ですね。
『止まったら死ぬんじゃ!』 です。
ゴール下でのコンビネーション・オフェンスにおいても、
ボールとプレーヤーは、川の流れのごとく連続して動き続けることで、
攻撃のためのスペースを作ることができます。
仲間のために、動き続けるのです。
その一方で、仲間を活かし、なおかつ自分を活かすために、一瞬ですが止まるプレーがあります。
それを、そこにとどまるということから…、「ステイ」と言います。
ステイすることで、路傍の石状態になり、ディフェンスの動きを止めるのです。
近くの味方のオフェンスプレーヤーが、ステイしている仲間のわきを擦(コス)るように動くことで、
ディフェンスプレーヤーを、そこでそぎおとすのです。
これをスクリーンプレーと言いますよね。
つまり、流れている動きの中で、あえて「止まる」という動作は、
逆に、すごく大事な意味があるのです。
止まることで、仲間が活かされ、
次の一瞬に、動き始めることで、
自分も仲間のために活きるのです。
自分だけが活きようとするチームは、チームとして成り立たないと思います。
仲間のために、なおかつ自分のために為すべきことを、
一瞬の判断で行うことができるチームこそが、真のチームだと思います。
バスケットボールは、その差が勝敗の結果として明確に出るのです。
仲間を活かし、自分も活かす、「ステイ」は社会生活でも役に立つ考え方だと思います。