平成23年12月31日 土曜日
「今年…それぞれの出会い」
また一年の締めの日を迎えることが出来ました。
特に今年は、そのことに心から感謝します。
今年は私達家族にとって、またこの国にとって未曾有の厄災の年でした。
私は多くのミクシイの方と出会い、支えていただきました。
本当にありがとうございました。
改めて出会いの不思議さと奇跡に感謝しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自分が今を生きて、バスケができて、将来を夢見ることができるのは、父と母が生まれた不思議さと、その二人が出会った奇蹟があるから…」
まさに人との出会いは、どのような人と出会うかで、自分の人生に大きな影響を及ぼします。
それは自分が選べるものではありません。
うちの子供達の人生の歩みを見ていると、
「人との出会い」が娘や息子が歩んでいる道にちょっとした、違いが生じ、それが大きな変化になっています。
この地に住み始めて、子供達は同じ小学校、同じ中学校で学び、
中学校では同じように、バスケをしてきました。
ところが、そのバスケ人生は子供達が出会った人によって、大きく異なっています。
生前、長女は言っています。
「妹が中学校の時にバスケを学んだ、M先生という女性の体育教師である顧問の方に、
自分が中学生のときに出会い、学んでいれば、高校、大学でのバスケ人生は違ったものになっていたかもしれない。」と…
次女を大きく変えた出会いは、
中学でバスケを指導してくださったM先生であり、
ミニバスで出会った仲間、特にNさんとの出会いと別れ…
高校に入る前に、高校で共にバスケをした仲間達との出会い、
一方で悔やまれる出会いは、大学バスケでの、ある方との出会い、
そして、次女をもう一度、好きなバスケに導いてくださった、私と家内のマイミクさんとの出会い…
息子は次女の足跡をたどり得る、
バスケ道という人生を歩むことを決意した、K先生という恩師との出会い、
息子が、その恩師と出会っていなければ、今のバスケ道を行こうという、息子にはなっていなかったかもしれません。
もっといえば、息子がミニバスを始めて、そのときに同じ中学校に進んだ仲間達と出会わなければ、
今のバスケ道を行こうという息子にはなっていなかったかもしれません。
まさに、「誰と、いかなるタイミングで出会う」ことという奇蹟が、
その人の人生に大きく影響すると心から思いました。
しかし、出会うだけではだめなのでしょう。
出会った人が、出会ったすべての人の人生に影響するとは限らないのです。
その出会った人が持っている価値観や人生観が、
自分に影響するかどうかが大事なことなのでしょう。
私は、そういう意味で、出会いの不思議さを感じながら、
全力で、その出会いを大切にしたいと思っています。
無意味な出会いはないと思っています。
コーチとして語る一言は、子供達の心に大きく影響していると思っています。
子供達の心を育む一言になるようにしたいと思っています。
もし自分が気付かないうちに、子供達の心に傷をつけるような一言をしゃべっているときは、
保護者のみなさん、遠慮なく私に言ってください。
出会った子供達すべてが、この出会いをよかったと思ってくれるようにしたいのです。
我が子とミニバスの子供達は、これから多くの出会いを重ねていくでしょう。
その出会いが、実りあるものか、悔いあるものか定かではありませんが…
人生の糧になることは間違いないことだと思います。
「今年…それぞれの出会い」
また一年の締めの日を迎えることが出来ました。
特に今年は、そのことに心から感謝します。
今年は私達家族にとって、またこの国にとって未曾有の厄災の年でした。
私は多くのミクシイの方と出会い、支えていただきました。
本当にありがとうございました。
改めて出会いの不思議さと奇跡に感謝しています。
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「自分が今を生きて、バスケができて、将来を夢見ることができるのは、父と母が生まれた不思議さと、その二人が出会った奇蹟があるから…」
まさに人との出会いは、どのような人と出会うかで、自分の人生に大きな影響を及ぼします。
それは自分が選べるものではありません。
うちの子供達の人生の歩みを見ていると、
「人との出会い」が娘や息子が歩んでいる道にちょっとした、違いが生じ、それが大きな変化になっています。
この地に住み始めて、子供達は同じ小学校、同じ中学校で学び、
中学校では同じように、バスケをしてきました。
ところが、そのバスケ人生は子供達が出会った人によって、大きく異なっています。
生前、長女は言っています。
「妹が中学校の時にバスケを学んだ、M先生という女性の体育教師である顧問の方に、
自分が中学生のときに出会い、学んでいれば、高校、大学でのバスケ人生は違ったものになっていたかもしれない。」と…
次女を大きく変えた出会いは、
中学でバスケを指導してくださったM先生であり、
ミニバスで出会った仲間、特にNさんとの出会いと別れ…
高校に入る前に、高校で共にバスケをした仲間達との出会い、
一方で悔やまれる出会いは、大学バスケでの、ある方との出会い、
そして、次女をもう一度、好きなバスケに導いてくださった、私と家内のマイミクさんとの出会い…
息子は次女の足跡をたどり得る、
バスケ道という人生を歩むことを決意した、K先生という恩師との出会い、
息子が、その恩師と出会っていなければ、今のバスケ道を行こうという、息子にはなっていなかったかもしれません。
もっといえば、息子がミニバスを始めて、そのときに同じ中学校に進んだ仲間達と出会わなければ、
今のバスケ道を行こうという息子にはなっていなかったかもしれません。
まさに、「誰と、いかなるタイミングで出会う」ことという奇蹟が、
その人の人生に大きく影響すると心から思いました。
しかし、出会うだけではだめなのでしょう。
出会った人が、出会ったすべての人の人生に影響するとは限らないのです。
その出会った人が持っている価値観や人生観が、
自分に影響するかどうかが大事なことなのでしょう。
私は、そういう意味で、出会いの不思議さを感じながら、
全力で、その出会いを大切にしたいと思っています。
無意味な出会いはないと思っています。
コーチとして語る一言は、子供達の心に大きく影響していると思っています。
子供達の心を育む一言になるようにしたいと思っています。
もし自分が気付かないうちに、子供達の心に傷をつけるような一言をしゃべっているときは、
保護者のみなさん、遠慮なく私に言ってください。
出会った子供達すべてが、この出会いをよかったと思ってくれるようにしたいのです。
我が子とミニバスの子供達は、これから多くの出会いを重ねていくでしょう。
その出会いが、実りあるものか、悔いあるものか定かではありませんが…
人生の糧になることは間違いないことだと思います。