バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

指導する者について

2012-05-02 03:00:00 | やっぱりミニバス!
平成24年5月2日 水曜日
 
「指導する者について」


以下の内容は、『指導する者の心得』という偉そうな題で、2年前に書いたもので…

かつてのマッカーサー司令官の言葉を紹介したものです。


ミニバスのコーチという指導者のはしくれとして…

再び初心に戻り、今の自分を見直すために読み返してみようと思いました。


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指導者の心得として、次のダグラス・マッカサーの言葉を紹介します。(一部編集しています)


『誠実に行動して、失敗した場合は誇りを失わずくじけぬように。

成功した場合には、謙虚で控え目であること。

嵐に耐え、艱難(カンナン)に向かい、倒れた仲間には手を差し出せ。

倒れた相手には慈愛の心を忘れるな。

他人を支配しようとする前に、自分自身を支配せよ。

誠実な心と、高い目標を持て。

笑うことを学べ、だが泣くことも忘れるな。

将来に目を向けよ、だが過去も軽視するな。

真剣になれ、だが深刻になりすぎてもいけない。


強い意志、機転のきいた知恵、感動する心、臆病を克服する勇気、

安易に流れるな、常に好奇心を持て、

明日への期待感、今を生きる感謝を忘れるな。


指導者は神ではない、指導者は孤独だが、チーム員と共に歩み成長していく者であれ』


以上です。

ミニバスのコーチといえども、指導する者として、なるほどと思い…気を締めていきたいと思います。