憧れ続けたレストラン

　憧れて・・憧れつづけた三つ星レストラン＜L'ASTRANCE＞にやっと訪れることが出来ました・・（涙）しかもうちのオーナーシェフのおごりで・・（涙）ありがとうよ！シェフ・・そんなアンタが大好きさ！

　今一番フランスで注目のシェフ。パスカル・バルボ率いるこのレストラン。独特の発想と工夫で限りなく素晴らしいコースが堪能できまする。おいら達は、メニュープランタンを頂きました。全部で１０品くらいでしょうか？いやぁ・・とにかく品数が多いわ、、どれも飽きない素晴らしさ。。

　食前酒はシャンパーニュ、2003 DEUTZ BLANC de BLANCを。
　この卓上のガラスプレート素敵なんでもポーランド人のガラス職人マヤ・ストリュビンスが作ってるそうです。


　さて、シャンパーニュのお供として初めに。ブリオッシュに、ルーマランとレモンジェスト。パルメザンのクリーム添えを。


カリフラワーのヴルテ。ヨーグルトとミントにカレー風味。ここのシェフのスパイスの使い方がほんに面白かったです！


　スペシャリテシャンピ二オンパリとフォアグラのミルフイーユこの間にも、ライムとオレンジのコンフィ・・アーモンドのパウダーが挟まれてたという・・手の懲りよう。。横にはレモンのソルべが・・。運ばれてきたとき、＜デザート？もう？＞と思ってしまったくらいの綺麗さでしたええ仕事しますなぁ。。


ふふふ・・・とろけるような・・ラングスティーヌのミ・キュイ
ネギがいいアクセントになってました。。これ激旨・・。スープにはシトロネールとカネルが入ってたのが面白かった！


おぉ・・こっちの代表的なお魚＜Rouget＞のグリルに、、クミンとホワイトアスパラガスしかもアーモンドのキャラメリゼとオレンジコンフィ添えですぜ！


まだまだ！続きます！
こちらは、マグロになんと生ハムをあわせてたのが独創的でした


さてやっと肉料理・・。ふぅ。子牛にニンニクとパセリ。盛りだくさんのモリーユ・・ため息のでる旨さ・・。


この日のワインは・・。ある程度うちのオーナーが言ってたのか？は知りませんが・・ソムリエさんと相談してやっぱり白でこくのあるものを・・。

2002 Meursault Genevrieres Philippe BOUZEREAU
普段は赤派のオイラですが、、ここん家のは白で大正解！なんていうのかなぁ・・桃？アブリコのようなエレガントな香りに・・たっぷりのミネラル・・少しへーゼルナッツの香りもあり・・純粋で・・無垢・・。どの料理ともばっちりあいました

この後は・・恐ろしい品数のデザートへと移りますが・・量が多いという事もあり、、引きずりますが。。明日にアップします！デザートも・・勿論すごいのでする。。（量もね）

とにかく・・ここのレストランから発信するものは・・・

　　　　　　 　　HAPPY

フランス料理の伝統的な重さがないというか・・？軽やかで・・幸せの香り満ちた情熱溢れるレストランなのでする。。食後訪れる胸の内は＜感動＞。


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