今回訪れたシャトー・ヌフ・ドゥ・パプのカーブは、友人が働いてるOGIER CAVES DES PAPESです。以前飲んだ<CLOS DE L'ORATOIRE DES PAPES>の2006に感動して、、兼ねてから訪れたいと願っていたので、、かなり幸せ・・。
こちらの土壌は、細かい砂、赤い砂岩質、大きく丸い石が特徴的です。3200haのブドウ畑に、Orange、Courthézon、Bédarrides、Sorgues、 Châteauneuf du papeの5つのコミューンから構成されてます。
カーブに足を踏み入れた瞬間。友人の同僚トマが笑顔で迎えてくれました!<カーブの見学だね。案内するよ!>彼は16歳の頃から、、色んな地域や世界のレストランで働いてきたソムリエで、、今はこのシャトー・ヌフ・ドゥ・パプの地に腰をおろしてワインと関わっているのです。
elevage en Foudre
ローヌの伝統的な大樽熟成で12~18ヶ月熟成されます。
elevage en cuve tronconique
円錐台状の大きな樽で12ヶ月熟成されます。
この二つの熟成方法により、、ワインに穏やかなる酸化を許し、しなやかさ、そして気品を与えます。
elevage en DEMI MUID
昔はこの樽(600ℓ)の倍、1200ℓの大きさだったことから、その半分というのでDEMI MUID。12~14ヶ月熟成され、ワインにバニラやノア・ド・ココ甘いオリエンタルなエピス、カカオなどの香りを与えます。
カーブの中にはこんなものも!
葡萄圧搾樹に、、瓶にコルクを詰めるものですね。
1973年のボトルも発見!
今回は4種類のワインのデギュステです。今日はその中の2006 Clos de L'oratoire des Papesを。
グルナッシュが70%と占め、シラー、ムールヴェードル、ほんの少しのサンソーという構成です。アルコール度数は14.5パーセントとかなり高め!
干し葡萄、イチジク、プラム、甘草、オリエンタルエピス。ワインの香りの森は奥が深いです・・。柔らかく丸くおさまった味わいは、南仏らしい暖かみを感じますが、、それに力強さ、、底力が加わった、、そんな印象です。最後にまでしっかりアルコールは残ります。
トマのワインへのパッションには、話をしてて思わず見習わなくては!と感じたくらいです。。また話をしたい!会いに行きたい!そう思わせる人物でした。楽しい幸せなひとときをありがとー!
帰り際、丘の上から景色を眺めて・・。また美しいな。。と感動。
愛すべきシャトー・ヌフ・ドゥ・パプ。
今日もクリッククリック
こちらの土壌は、細かい砂、赤い砂岩質、大きく丸い石が特徴的です。3200haのブドウ畑に、Orange、Courthézon、Bédarrides、Sorgues、 Châteauneuf du papeの5つのコミューンから構成されてます。
カーブに足を踏み入れた瞬間。友人の同僚トマが笑顔で迎えてくれました!<カーブの見学だね。案内するよ!>彼は16歳の頃から、、色んな地域や世界のレストランで働いてきたソムリエで、、今はこのシャトー・ヌフ・ドゥ・パプの地に腰をおろしてワインと関わっているのです。
elevage en Foudre
ローヌの伝統的な大樽熟成で12~18ヶ月熟成されます。
elevage en cuve tronconique
円錐台状の大きな樽で12ヶ月熟成されます。
この二つの熟成方法により、、ワインに穏やかなる酸化を許し、しなやかさ、そして気品を与えます。
elevage en DEMI MUID
昔はこの樽(600ℓ)の倍、1200ℓの大きさだったことから、その半分というのでDEMI MUID。12~14ヶ月熟成され、ワインにバニラやノア・ド・ココ甘いオリエンタルなエピス、カカオなどの香りを与えます。
カーブの中にはこんなものも!
葡萄圧搾樹に、、瓶にコルクを詰めるものですね。
1973年のボトルも発見!
今回は4種類のワインのデギュステです。今日はその中の2006 Clos de L'oratoire des Papesを。
グルナッシュが70%と占め、シラー、ムールヴェードル、ほんの少しのサンソーという構成です。アルコール度数は14.5パーセントとかなり高め!
干し葡萄、イチジク、プラム、甘草、オリエンタルエピス。ワインの香りの森は奥が深いです・・。柔らかく丸くおさまった味わいは、南仏らしい暖かみを感じますが、、それに力強さ、、底力が加わった、、そんな印象です。最後にまでしっかりアルコールは残ります。
トマのワインへのパッションには、話をしてて思わず見習わなくては!と感じたくらいです。。また話をしたい!会いに行きたい!そう思わせる人物でした。楽しい幸せなひとときをありがとー!
帰り際、丘の上から景色を眺めて・・。また美しいな。。と感動。
愛すべきシャトー・ヌフ・ドゥ・パプ。
今日もクリッククリック